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中古車[2018.12.04 UP]

日産セドリックの中古車購入の際の選び方の参考ポイント

日産セドリックの中古車購入の際の選び方の参考ポイントグーネット編集チーム

この記事の目次

セドリックは、1953年より英国ブリティッシュ・モーター・コーポレーション社のオースチン部門と日産の提携によってノックダウン製造を行っていましたが「A50ケンブリッジ」をもって契約が終了するのに伴い、入れ替わる形でトランスミッション以外はすべてオリジナル設計されていました。1960年4月に中型4ドアセダンとして誕生しました。

今日の5ナンバー車と比較してもコンパクトなサイズながら、横基調の大型メッキグリルに縦型4灯ヘッドライトを配した重厚なフロントマスクやテールフィンを備えた、当時のアメリカ車を思わせる堂々としたスタイリングを採用しています。

また、当時のオースチンの技術提携から習得したモノコックボディやフロントガラスが大きくサイドに回り込む「パノラマウインドウ」など、当時としては洗練されたモダンなデザインが大きな話題となりました。

車名の由来となる英国のフランシス・ホジソン・バーネットの小説「小公子」の主人公にあやかり、「強く・正しく・美しく」をイメージし、英国への感謝を込めて当時の日産自動車の社長が命名した経緯があります。

一転して2代目モデルではイタリアのカーデザイナーであるピニンファリーナのデザインを採用し、Cピラーからトランクリッド端にかけて徐々に下がる、のびやかで流麗な「フローイングライン」を採り入れた、堂々とした革新的なスタイリングが特徴のモデルです。

1971年登場の3代目モデルからは、2代目モデルの途中に吸収合併したプリンス自動車の中型4ドアセダン「グロリア」と統合され、以降は系列店の異なる兄弟車として位置づけられます。

基本的な設計やコンポーネンツは共通するものの、セドリックはノーブルで上品な意匠を採り入れたラグジュアリーなモデル、グロリアは個性的でパーソナリティを重視したややスポーティなモデルと、若干キャラクターを変えています。

しばらくはライバル車であるトヨタ「クラウン」とフルモデルチェンジのタイミングを合わせる時期もありましたが、2車種とも「フーガ」に統合され、2004年10月に約44年の歴史に幕を下ろしました。

ここではセドリックの中古車購入の際の選び方の参考ポイントとして、主なグレードの特徴、維持費と燃費、中古車の価格相場や価格帯を取り上げてご紹介します。

セドリックの主なグレードの特徴と比較から選ぶ

セドリックの主なグレードの特徴と比較から選ぶグーネット編集チーム

10代目 日産 セドリック Y34系(1999年〜2004年)の主なグレードの特徴

ここでは最終モデルとなる10代目後期モデルを取り上げます。

・350LV VIP

NTD(Nissan Torque Demand)やeVTC(電子制御連続可変バルブタイミングコントロール)を備える直噴型3.5L V型6気筒自然吸気エンジン+電子制御4速オートマチックトランスミッションを搭載し、駆動方式は後輪駆動(FR)の組み合わせとなります。

後期モデルはそれまで最上位グレードであった本グレードのみがレギュラーモデルとなりほかのグレードは特別限定車としてラインナップされます。

C.S.R.ハロゲンヘッドランプやオートライトシステム、フロントバンパー組込みフォグランプをはじめ、運転席&助手席SRSエアバッグシステムや運転席&助手席SRSサイドエアバッグシステム+SRSカーテンエアバッグシステム、前席アクティブヘッドレストなどの充実した安全装備が施されています。

また、快適装備としてトップシェード付UVカット断熱グリーンフロントガラス+UVカット断熱グリーンガラス(フロントドア/リヤドア/リヤガラス)、ヒーター付ドアミラー、電動チルト&テレスコピックステアリングに加え、オゾンセーフフルオートエアコンやピュアトロン、後席エアコン吹き出し口などが装備されます。

ほかにも7スピーカーや6連奏CDオートチェンジャーを備えるセドリックホログラフィックサウンドシステム、分割式後席パワーシート(ロングスライド&オートリターン機構付)、リヤセンターアームレスト内蔵コントロールスイッチ(オーディオ/エアコン)などの装備が施されています。

シートは肌触りの良いモケット仕様となり、運転席&助手席パワー機構、運転席オートドライビングポジションシートが標準装備されます。

足回りは16インチタイヤ&アルミホイールが装着されます。

セドリックの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ

セドリックの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶグーネット編集チーム

ここでは、セドリック型式ごとの燃費の違いと、燃費に基づく年間の燃料代と自動車税からなる年間維持費用をまとめます。

同じ型式でも車両重量などにより若干の差異が生じることがあります。

なお、年間の走行距離は年間1万km、ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しています。また、自動車税は2018年10月時点で参照したものとなります。

10代目 日産 セドリック Y34系(1999年〜2004年)の燃費・維持費

・MY34:2.5L/4AT/FRモデル

使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

10モード/10・15モード燃費:11.2km/L

年間ガソリン代:約129,464円(892.8L×145円) ※1

自動車税:年間45,000円 ※2

年間維持費:約174,464円 ※3

・ENY34:2.5L/4AT/FRモデル

使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

10モード/10・15モード燃費:8.6km/L

年間ガソリン代:約168,604円(1162.7L×145円) ※1

自動車税:年間45,000円 ※2

年間維持費:約213,604円 ※3

・HY34:3.0L/4AT/FRモデル

使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

10モード/10・15モード燃費:10.8km/L

年間ガソリン代:約134,259円(925.9L×145円) ※1

自動車税:年間51,000円 ※2

年間維持費:約185,259円 ※3

※1.ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しております。

※2.自動車税は2018年10月時点で参照したものとなります。

※3.年間の走行距離は年間1万kmと仮定して1年間のガソリン代を算出し、自動車税を合算して、年間維持費として計算をしております。

セドリックの中古車価格相場から選ぶ

セドリックの中古車価格相場から選ぶグーネット編集チーム

セドリックは1960年の誕生以来、日産の中核をなす高級4ドアセダンとして位置づけられます。4ドアハードトップボディを身にまとい、ノーブルで上品な外観デザインや仕立ての良い寛ぎのあるラグジュアリーな室内空間、高速道路でも安定した余裕のあるクルージング性能などを備え、比較的安定した中古車価格を維持しています。

また、流通台数が多いことも特徴であり、用途や予算、好みなどに応じて、豊富な登録台数の中から、最適な1台を選べることも大きな魅力と言えるでしょう。

セドリックの主なグレード・型式の中古車価格帯

10代目 セドリック Y34系:5.9〜75万円

MY34:7.8〜64万円

HY34:5.9〜75万円

250LV:7.8〜59.9万円

250L NAVIエディション:19〜39.9万円

300LV:5.9〜59.9万円

1999月6月に誕生した最終モデルとなる10代目モデルは、2004年10月まで発売された後、シーマへ統合されます。

販売終了から既に14年、初年度モデルでは19年が経過しているため、かなり値ごろ感のある中古車装備が形成されています(2018年10月時点)。

20万円台から30万円台が中心となり、程度の良い車両でも60万円以内で購入が可能です。

走行距離に関しては年式相応の10万kmから15万km未満のレンジに多くの登録車両が見受けられるものの、7万km未満のややマイレージの少なめの車両も見つかるため、じっくり年式とグレード、装備を比較しながら、好みに合った1台が見つかることでしょう(上記中古価格帯については、2018年10月25日時点での数値となっています)。

年式やグレード、オプション装備をはじめ、走行距離や程度、ボディカラーなどで個々の中古車販売価格が異なりますので、中古車を価格で選ぶ際には、最新の価格をチェックするようにしましょう。



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