安さ重視なら不人気車の不人気色で5年落ち 中古車のお得な買い方 … – livedoor

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安さ重視なら不人気車の不人気色で5年落ちがいい

 中古車の価格は、人気度によって左右される。新車価格が同等のクルマ同士でも中古車価格には差が付き、人気車は高価格で不人気車は安い。

 従って何よりも安さを重視するなら、不人気車で、不人気のボディカラーを選ぶと良い。高年式で走行距離の少ない車両を割安な価格で購入できる。

 人気車と不人気車では、年式の変化による価格の下がり方も異なる。人気の高い日産セレナの場合、先代型になる3年落ちの2015年式は、平均価格が210万円前後だ。5年落ちの2013年式は170万円くらいになる。5年落ちの価格は、3年落ちの81%だ。

 一方、人気の低い日産マーチは、3年落ちが65万円、5年落ちは40万円前後だ。5年落ちの価格は3年落ちの62%まで下がる。このように人気の低い車種は、5〜6年落ちをねらうと良い。7年落ち以上になると、車両によっては消耗品の交換が必要になったりするから推奨しにくい。低価格を重視するなら、5〜6年落ちで、走行距離が4〜5万kmに収まる中古車を探したい。

 逆に人気の高い車種を買うなら、5年落ちでも価格があまり下がらないから、初回車検の直前に売却した3年落ちを選ぶ。このように中古車を買う時は、購入する車種の値落ちの仕方に応じて、年式を決めると合理的だ。人気車と不人気車のラインアップは、新車時でも中古車になってもあまり変わらない。従って購入すべき年式も、予め把握できるだろう。

 ただしSUVは注意を要する。輸出される中古車が多く、国内の流通台数が減って価格を高めやすいからだ。たとえば先代ホンダCR-Vは、SUVでありながら人気が高まらず、国内販売から一度撤退した経緯がある。それでも中古車価格を見ると、2リッターエンジンを搭載した5年落ちの車両が180万円前後で販売される。新車価格の65〜70%だ。ホンダカーズによれば「先代CR-Vは日本国内よりも海外の需要が高く、輸出される中古車も多い。そのために高値で売買され、購入から3年後でも新車時の60%前後で下取りされている」という。不人気車でも、流通台数が少なければ、中古車価格を高めてしまうのだ。

 逆に人気車でも、流通台数が多ければ価格も下がりやすい。従ってフルモデルチェンジを受けてから、1年程度を経過すると、従来型の中古車価格が下がってくる。フルモデルチェンジを受けて新車に乗り替えるユーザーが増えて、中古車の流通量も増加するからだ。スズキ・ワゴンR、ホンダN-BOX、スズキ・スペーシアなどの軽自動車は、2017年にフルモデルチェンジされたので、先代型の中古車を購入しやすくなってきた。





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