ひかり生活デザイン、長期空室物件が1週間で全室申し込み – リフォーム産業新聞

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ひかり生活デザイン、長期空室物件が1週間で全室申し込み

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要約すると

・ひかり生活デザインは、長期空室物件をリノベして人気物件にするサポートをしている
・築約50年のビルでは、工事竣工後1週間以内で全室申し込みとなった
・ユーザーのニーズを理解して作ることが大事


 長期間空室で放置されているような物件を、リノベーションして人気物件に生まれ変わらせるサポートをしているのが、不動産関連事業を展開しているひかり生活デザイン(福岡県福岡市)だ。プランニングのポイントを春口治彦社長に聞いた。

ひかり生活デザイン 築約50年のビルをリノベーション築約50年のビルをリノベーション。同社が「フリーウォール」と呼ぶOSB板は、ネジを打ったり棚を作ったり自由にカスタマイズできる。原状回復の義務に当たらない

OSB板の壁、棚取り付け可能

 特に人気のあるタイプの物件は、味のあるデザインを感じさせる「アトリエハウス」と、あっさりとしたシンプルなデザインの「プレーンデザイン」。「ニーズを踏まえて作ればすぐに借り手がつきます」と春口治彦社長は言う。

 長期間空室で放置されていた築約50年のビル2棟と4室をアトリエハウスにリノベーションしたところ、工事竣工後1週間以内で全室申し込みとなった。

 そのうちの1棟は2LDKの壁を取り払い、ワンルームに改修。特に工夫を凝らしているのが、同社が「フリーウォール」と名付けているOSB板だ。玄関すぐの袖壁と居室中央の壁面に配置し、ネジを打ったり、棚を取り付けたりできる。また、自転車が置ける広々とした土間や、ベニヤの床も特徴的。「躯体は直接塗装しました。質感がでるし、焼き物のような感じが出る。あまり作り込んでいないし、コストも手頃です。福岡の中心地で、味や楽しさを優先したい人に人気があります」と春口社長は語る。

 また、同じく長期間空室で放置されていた築約30年のビルをリノベーションしたプレーンハウスは、3室中1室が工事完成後1週間以内に申し込まれた。残りの2部屋も3週間程度で満室に。水まわりを含めて改修し、一部の建具や木部はオフホワイトに塗装した。「いろんな要素が入り込んでいないプレーンな空間。自分の家具と合わせやすいです。このような家を求める人は多いけど、意外とありません。特に30代夫婦がよく好みます」と春口社長は話す。

 「ユーザーのニーズを理解して作ることが大事です。今後も同業者をサポートしていきたい」(同社長)

ひかり生活デザイン 築約30年のビルをリノベーション築約30年のビルをリノベーション。癖がなく、デザイン性のある家具を置いても違和感がない。「プレーンな白シャツのようなものです」(春口治彦社長)


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