プラ使用:30年までに25%減 環境省が資源循環戦略案 – ニフティニュース

Home » リサイクル » プラ使用:30年までに25%減 環境省が資源循環戦略案 – ニフティニュース
リサイクル コメントはまだありません



 環境省は19日、「プラスチック資源循環戦略」の素案を中央環境審議会小委員会に提示した。小売店のレジ袋有料配布を義務化するなど、使い捨てプラスチックの削減を進め、使用量を2030年までに25%削減する、日本独自の数値目標を初めて明記した。小委は年内にも戦略の最終案を固める。

 素案ではこのほか、動植物(バイオマス)が原料のプラスチックを、30年までに現在の約50倍に当たる年間200万トン導入することも盛り込んだ。全てのプラスチック容器について▽30年までに6割をリサイクルか再利用する▽プラごみの焼却熱を発電などに使うサーマルリサイクル(熱回収)を含め、35年までに100%有効利用する−−などとした。

 委員に明確な異論はなく、経団連も「ハードルは高いが協力する」とした。サーマルリサイクルは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出するため「安易に焼却しないよう明示すべきだ」との意見が相次いだ。

 日本は今年6月の主要7カ国首脳会議(G7サミット)で「海洋プラスチック憲章」に参加せず、環境NGOなどから批判を浴びた。このため環境省は、戦略に憲章と同等以上の数値目標を盛り込む方針を示していた。【五十嵐和大】





コメントを残す