必要なものは現地調達! “手ぶら旅”のサービス登場 – www.fnn.jp

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まだまだ暑い日は続いているが、お盆休みに突入。
ついどこか遠くに飛び出したくなるが、いざ旅の準備をし始めると、あれもこれもと詰め込んでバッグはいっぱいに。
重い荷物を持って移動するのは大変だな…と、せっかく芽生えた”旅行欲”もしぼんでしまいそうになるが、そんな中「それじゃあ荷物は持たずに行けばいいじゃない」というサービスが登場した。

それが8日にリリースされた「Locarry/ローキャリー」だ。
このサービスは「なるべく少ない荷物で旅に出たい人」と「荷物を提供できる人」をマッチングさせるもの。

そうだ、京都に行こう!と思い立って旅支度…せっかくだし、浴衣を着よう!ちょっといいカメラで写真も撮りたい!と欲しいアイテムが増えても大丈夫。
Locarryで出会った人から現地で浴衣とカメラを借りれば、かさばる荷物は持たずに現地入りするだけ、というワケである。

画面イメージ

使い方は以下の手順。

(1)貸したいアイテムを出品し、借りたい人が「貸し出しリクエスト」を送る

(2)受け渡しについて、待ち合わせ場所や時間などをチャットで決める

(3)待ち合わせ場所で面会し、受け渡しと料金(必要な場合は別途「預かり金=デジポット」)の支払いを行う

(4)使用後、アイテムを返却し、取引相手を評価する

そして、実際にこのLocarryに登録してみると、名前や国籍、メールアドレス、出品したアイテムのサイズ感を知るために必要であろう服のサイズや身長などの情報は入力したが、詳細な住所などの個人情報は要求されなかった。

手ぶらはありがたいけど、もし貸したものが返ってこなかったり、借りたものを壊してしまったり…といったトラブルが起きたら、どうしたらいいのかなど気になる点もある。
リリース元であるLocarry株式会社の渡邊CEOにいろいろ聞いてみた。

「借りればよかったのに…」がきっかけ

――Locarryを開発したきっかけは?

海外旅行に軽装で出かけようとした時に、どうしてもランニングシューズがリュックに入らず、やむなくスーツケースを持参したのですが、現地で会った友達に「自分から借りればよかったのに」と言われたことが原体験です。
それに加え、友人と持ち物を無料で貸し借りできるサービスがあれば色々節約できるのに、と考えていた折、上記を両立できるサービスとしてLocarryを考えつき、開発をはじめました。

――現在何人のユーザーが使用している?マッチングは何件成立した?

ユーザー数、マッチング件数は非公開となります。関連する公開情報としては

・公開1日で当初予想を大きく上回る人数にユーザー登録を頂いております。
・今後しばらくは、ユーザー数に加え、国数、商品数増加に注力予定です。

現在、LocarryはEU/EEA地域に滞在している人、非滞在でも国籍が当該国の人や、一部地域では登録不可になっているというが、世界で利用できるという。

言語は、現在は日本語・英語・中国語・ベトナム語に対応。メッセージの翻訳・通訳機能などはないが、今後暫定対応として、自動での参考翻訳機能搭載を検討しているという。

また、貸し借りが禁止されているものは、貸し手・借り手のどちらかの国で非合法・規制されているもの、現金、アルコールやたばこ、医薬品、食べ物や生き物、車やオートバイ等免許証が必要な乗り物、SIMカードの入った携帯端末など。
消耗品も原則禁止になっているので、使い捨てカメラなどはNGとなっている。

トラブルは基本「当人同士で解決」

そして肝心のアイテムの受け渡しは、貸し手と借り手が都合のいい日時を相談し、直接会うのが基本となっている。お互いを確認できるという点ではいいが、ちょっと手間な気も…

――対面での貸し借りが基本ということですが、直接会うのが難しいときはどうすればいい?荷物を郵便で送ったり料金は振り込みにしてもよい?

現在では、原則禁止しています。各国/各地域、あるいは友人とのコミュニケーションを重視しているため、面会でお渡し頂きます。
一時保管や、短距離での運搬(貸し手→滞在先ホテル等)もサービスとして検討しています。その前に、貸し手が空き日程を記載し、そこから借り手がリクエストを送る機能の導入も検討しています。

――破損などのトラブルについてはどう対処?

トラブルはユーザー間での解決をお願いしています。
基本的に損害賠償を行う場合には金銭(デポジットからの補填)で、「新品ではなく実額分の賠償(中古品としての価格)」を行う認識ですが、友人間のやり取り等では別の方法で解決することもあると思いますので、貸し手/借り手での相談が前提です。

現在は以下の方法でのトラブル予防をお願いしています。
・レビューが高い人、FB/Twitter等をアカウントに公開している人等、信用度の高い人と取引を行う
・友人や友人の紹介者等と取引を行う

――手数料をとらないとありますが、収益は…

今後、フリーミアムモデル(基本的なサービスや製品は無料・高度な機能については課金制)や広告モデルでの収益化を想定しています。可能な限り、手数料モデルは避けようと思っています。

煩わしい荷造りから解放される“手ぶら旅”サービス。
「シェア」が当たり前になりつつある時代に、このサービスも受け入れられるのだろうか。





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