長谷工、マンション入居者にクラウド型収納サービス – 日本経済新聞

Home » 中古品 » 長谷工、マンション入居者にクラウド型収納サービス – 日本経済新聞
中古品 コメントはまだありません



日経クロステック

 マンション建設大手の長谷工コーポレーションは2018年7月2日、ベンチャー企業のトランク(東京・新宿)と協業して入居者向けの荷物預かりサービスを始める。荷物を段ボール箱に詰めてトランクに送るだけで預かってもらえるサービスで、長谷工のマンション入居者は1箱目の初期費用500円と月額料金500円の3カ月分がそれぞれ無料になる。長谷工は収納に関する悩みを解決して入居者の満足度向上や入居者増を狙う。

スマホから荷物を預けたり保管状況を確認したりできる(出所:トランク)

スマホから荷物を預けたり保管状況を確認したりできる(出所:トランク)

 長谷工は中古品リサイクル事業を手掛けるグループ企業のカシコシュを通じてトランクと提携した。長谷工が全国で管理・運営する分譲マンションは37万戸あまり。

 トランクが提供するのはスマートフォンのアプリを使って荷物を預けたり管理したりできるサービス。設立は14年で、数十万人が登録する。荷物の集荷や取り出しの依頼、保管状況の確認といった作業は全てスマホアプリで完結できる。集荷や保管には配送業者のトラックや物流業者の倉庫の空きスペースを使う。

 預けた荷物それぞれについて3~4枚の写真が掲載されるため、利用者は自宅に保管していた中古品や不用品を見える化できる。他の利用者と荷物の内容を共有して、荷物をトランクの倉庫に収納したまま他者へ譲ったり売ったりすることも可能だ。

 長谷工は入居者向けにトランクのサービスを割安で提供するほか、グループのカシコシュのサービスとの連携も図る。カシコシュが手掛ける中古品の買い取りに加え、トランクのサービスを発展させてマンションの修繕やリフォーム時に荷物を一時的に預かるといった内容を想定する。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 玉置亮太)

[日経 xTECH 2018年7月2日掲載]





コメントを残す