渋谷キャストで野外「キャンピングオフィス」 東急電鉄とスノーピークがタッグ – シブヤ経済新聞

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 東急電鉄(渋谷区南平台町)がスノーピークビジネスソリューションズ(SPBS、愛知県岡崎市)と手を組み、渋谷キャスト(渋谷1)の広場で8月より、キャンプ用テントを活用した「CAMPING OFFICE(キャンピングオフィス)」の貸し出しサービスを行う。

大テント内でブレインストーミングを行う風景

 キャンプ用品を販売するスノーピークの子会社であるSPBSは現在、働き方改革や生産性向上の視点から、屋内外にキャンプ用テントを張り会議やブレインストーミング、ワークショップなどが手軽にできる新しいワークスペースとして「キャンピングオフィス」を提案している。「働く場としての街全体の価値向上」を目指す東急電鉄との考えが一致し、同広場での恒常的なサービス提供が決まったという。

 SPBSの村瀬亮社長は「渋谷はITやベンチャー企業などクリエーティブな会社が多く、新しいことを受け入れやすい環境が整っているため、キャンピングオフィスを体験してもらうにはピッタリ。山や川に行かずとも、都会の中にすてきな空間があれば、仲間と気持ちよく会議をしたり、新しいアイデアを出したりして人間らしい働き方ができると思う」と自信を見せる。

 8~12人向けの大テント(約24平方メートル)、2~8人向けの小テント(約16平方メートル)のほか、机や椅子などの備品も用意する。同広場に出店するキッチンカーや施設内の飲食店とも連携し、利用者にフードやドリンク等の提供ができる体制も整えていくという。

 本サービス開始を前に5月16日、渋谷キャストに入居するベイクルーズの社員、シェアオフィスco-lab会員らが参加して、キャンピングオフィスの体験会を兼ねて「渋谷のパブリックスペースの活用法」をテーマにしたブレインストーミング・イベントが行われた。

 約1時間に及ぶブレインストーミングの後、参加したメンバーに感想を聞いたところ、「初対面のメンバーながら、ポンポンとアイデアが出た」「(アウトドアの)非日常的な雰囲気の中で、オフィス内の会議では言わないだろう意見もあった」「風が気持ち良く、誰かの家みたいな親しみやすさがある」など、堅苦しいオフィスとは異なり、のびのびと意見が出し合えたと好意的な感想が目立った。一方で「日差しが暑かった」「(小テントは地べたに座るため)長時間だと腰が痛いかも」「明るいのでプロジェクターが見づらかった」など、屋外ならではの課題も指摘された。

 渋谷キャストの水口貴尋総支配人は「ここでノウハウを学び、渋谷ストリームの河川スペースでの展開など、次に生かしていきたい」と期待を寄せる。

 今後、本サービス開始まで関係者を中心とした体験会を行いながら、具体的な料金プランやサービス拡充などを検討していく。一般向けには8月、渋谷キャストのサイトで公表する。





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