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クルマのお役立ち情報[2018.05.02 UP]

レクサスLSの概要と歴史をまとめてみた

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レクサスLSの概要と歴史をまとめてみたグーネット編集チーム

レクサス LSは、トヨタのフラッグシップセダン「セルシオ」の系譜を継ぐモデルとして、2006年9月に誕生しました。

セルシオは1989年発売の初代モデルより、「レクサスLS」として主に北米マーケットで販売されており、国内のレクサスチャネルの立ち上げとともに、ブランドを象徴するフラッグシップセダンとしてデビューしました。実質的に初代「LS」は、セルシオの4代目にあたります。

レクサスブランドの理念である「高級の本質」を追求し、「ときめき」と「やすらぎ」を提供する、上質な時間と室内空間を創造するクルマとして開発されました。

また、ブランドに共通するデザインフィロソフィ「L-finesse:Leading-Edge(先鋭)とFinesse(精妙)を組み合わせた造語」をダイナミックに表現した、品格のある堂々たる格式美を巧みに表現した佇まいが特徴です。

4.6LV型8気筒エンジンと世界初となる8速オートマチックトランスミッション(8 Super ECT)を組み合わせ、前後のマルチリンク式サスペンションと相まって、圧倒的な静けさと余裕のある走行性能、重厚感のある路面の凹凸をなめるようなフラットな乗り心地を実現しています。

また、2007年5月には5.0Lに排気量を拡大した新開発V型8気筒エンジンに高出力モーターを組み合わせたハイブリッドモデルが追加されています。

トルセンLSDを採用するフルタイム4WD機構を備え、6Lクラス並みの動力性能を発揮し、システム出力445psの圧倒的なパワーで重量級のボディを矢のように加速させ、卓説した走行安定性と世界トップレベルの環境性能を両立しています。

高級感あふれる美麗なスタイリング、全域にわたりどこからでも過不足ない出力を発揮する圧倒的な動力性能、やすらぎに満ちた快適な室内空間、先進のプリクラッシュセーフティシステムや「VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management:統合車両姿勢安定制御)」などの高い安全性能により、発売当初から安定的な支持を得る基幹モデルです。

標準ボディとホイールベースをストレッチしたロングボディ、4人乗りのショーファードリブンモデルから足回りやブレーキを強化したスポーツモデルなど、新世代フラッグシップセダンに相応しい幅広いバリエーションが用意されています。

2017年10月に誕生した2代目モデルでは、先代モデルのロングボディよりボディサイズを拡大したGA-Lプラットフォームを採用し、より居住性を高めるとともに、見るものを圧倒する斬新でアグレッシブなスタイリングが特徴です。

また、最先端の予防安全パッケージ「Lexus Safety System + A」など高度な安全装備を施し、レクサスブランドのみならず、世界の並みいるプレミアムセダンと肩を並べるステイタスを備えています。

車名の「LS」は、英語の「Luxury Sedan」の頭文字をとった略語であり、まさにレクサスブランを象徴する、本物の質にこだわったフラッグシップセダンに相応しいネーミングと言えるでしょう。

初代 レクサスLS USF/UVF40系(2006年〜2017年)

初代 レクサスLS USF/UVF40系(2006年〜2017年)グーネット編集チーム

LS 40系は、トヨタの「セルシオ」の流れをくむフラッグシップセダンとして、2006年9月に誕生しました。

初代から3代目のセルシオまで海外のレクサスブランドでは、既に「レクサス LS」として販売されており、実質的に4代目のフルモデルチェンジに併せて、国内でも立ち上がったレクサスチャネルの専売モデルとして販売されました。

先代モデルまでの厚みのある重厚なノッチバックスタイルのボディフォルムから一転して、金属の塊から削り出したようなスカルプチャーデザインを採用し、リヤガラスを大きくゆるやかに傾斜させるショットデッキスタイルへと、大きく変貌を遂げました。

フロントマスクのコーナーを大胆にラウンドさせた、レクサスモデルに共通した矢じりをモチーフとした特徴的なアローヘッドを踏襲し、のびやかな品格を持った洗練されたボディデザインを採用しています。より後席の居住性の向上をはかり、ショーファードリブンモデルとして高い人気を誇ります。

丁寧ななめし、独特のしっとりとした風合いを持つセミアニリン本革シートや本木目パネル、天然スエードのような触感が特徴のアルカンターラなど素材の質感・風合いを吟味し、パネルの開閉タッチやスイッチ類の視認性・操作性へ配慮した、乗る人への「おもてなし」を形にしています。フラッグシップセダンならではのこだわりを追求した、居心地の良いラグジュアリーな室内空間を提供しています。

よりオーナーの嗜好を反映した1台にするために、3万以上の組み合わせから自分だけのインテリアをカスタマイズできるプログラム「L-Select」が用意されるなど、個性的なインテリアがオーナーの所有満足度を満たします。

世界初の酸素濃度を制御する機能を備えた4席独立温度調整オートエアコンや後席の快適性を向上させる後席リヤウインドサンシェード、世界的な高級オーディオブランド「マークレビンソン」製の19個のスピーカーから臨場感のある高音質な音楽を再生するリファレンスサラウンドサウンドの搭載など、静粛性の高い室内空間と併せて、ゆったりと居心地の良い快適なキャビンを実現しています。

また、リヤシートエンターテインメントシステムを搭載し、後席に乗る方へファーストクラスのやすらぎとおもてなしを提供する、専用コンソールで左右を独立させたセパレートシートを備える4人乗りも設定されています。

搭載するパワーユニットは2タイプ用意され、粛々となめらかに拭け上がり、どこからでも湧き上がるような加速性能を誇るとともに、優れた燃費性能を両立する筒内直噴システムD-4S(Direct injection 4 stroke gasoline engine Superior version)を採用するVVT-iE(Variable Valve Timing-intelligent by Electric motor:電動連続可変バルブタイミング機構)付4.6L V型8気筒エンジン、6Lクラスの圧倒的な動力性能と世界トップクラスの環境性能を実現した5.0L V型8気筒エンジンに高出力モーターを組み合わせたハイブリッドモデルが用意されています。

ガソリンモデルは世界初の採用となる8速オートマチックトランスミッション(8 Super ECT)が搭載され、FRモデルとフルタイム4WDが設定されています。

また、ハイブリッドモデルはフルタイム4WDモデルのみの設定となり、ハイブリッド専用となる電気式無段変速機を搭載し、モーターの出力を効率よく伝達する2段変速式リダクション機構付き「THS II(Toyota Hybrid System II)」の採用や制動時の運動エネルギーを4輪で効率に電気エネルギーへ変換・充電する回生機能により、3.0Lエンジン並みの低燃費を実現しています。

制震やロードノイズ対策を徹底した足回りには、前後マルチリンク式サスペンションを採用し、高剛性の専用プラットフォームと相まって、フラッグシップモデルならではの重厚でフラットな乗り心地を提供しています。

また、スポーティグレードやハイブリッドモデルには専用チューニングを施したエアサスペンションを装備するなど、より質の高い安定した走行性能が魅力を高めます。

トヨタの安全に対するフィロソフィである「事故を起こさないクルマ」を目的とした「統合安全コンセプト」に基づき、先進の「プリクラッシュセーフティシステム」を採用しています。

運転席&助手席SRSデュアルステージエアバッグや運転席&助手席SRSニーエアバッグ、前後席SRSカーテンシールドエアバッグなど最大10個のエアバッグの装備となっています。

また、エンジン・ステアリング・ブレーキを統合制御し、車両安定性を高め、予防安全性能を確保する「VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management:アクティブステアリング統合制御)」の搭載や、万一事故や急病の際にボタンを押すだけで専用のヘルプネットセンターを介して警察や救急車の出動を要請するヘルプネット機能など、高い安全性能と万全のエマージェンシーサポートを備えています。

レクサス LS(LS)LS460(2006年9月モデル)

ボディタイプ:セダン

乗車定員:5名

駆動方式:FR

ボディサイズ:5030×1875×1465mm(全長×全幅×全高)

室内サイズ:2150×1600×1185mm(室内長×室内幅×室内高)

タイヤサイズ:(前)235/50R18 97W(後)235/50R18 97W

エンジンタイプ:1UR-FSE型 V型8気筒DOHC

排気量:4608cc

最高出力:385ps(283kW)/6400rpm

最大トルク:51.0kg・m(500N・m)/4100rpm

使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

10モード/10・15モード燃費:9.1km/リットル

車両重量:1940kg

価格:7,700,000円

自動車税:年間88,000円 ※

※自動車税は2018年2月時点で参照したものとなります。

■初代レクサスLS USF/UVF40系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション

・主なグレード

「LS460」「LS460 Iパッケージ」「LS460 バージョンS」「LS460 バージョンS Iパッケージ」「LS460 バージョンU」「LS460 バージョンU Iパッケージ」。

・主なオプション

プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)、ムーンルーフ、クリアランスソナー、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、レーンキーピングアシスト(LKA)、インテリジェントパーキングアシスト(超音波センサー付、IPA)、パワートランクリッド、本革シート&トリム、オートエアピュリファイヤー、酸素濃度コンディショナー、マークレビンソン製リファレンスサラウンドサウンドシステム、リヤシートエンターテインメントシステムなど。

・カラーバリエーション

スターライトブラックガラスフレーク、ブラック、ジェイドグリーンメタリック、ダークグレーマイカ、セーブルマイカメタリック、ソニッククォーツ、ファイアーアゲートマイカメタリック、ブラックオパールマイカ、マーキュリーグレーマイカ、プレミアムシルバー、ソニックシルバー、ソニックチタニウム、ダークレッドマイカクリスタルシャイン、レッドマイカクリスタルシャイン、スリークエクリュメタリック、ホワイトパールクリスタルシャイン、フロスティパールマイカ、ベージュメタリックなど。

(発売時期・グレードにより異なります)

2代目 レクサスLS GVF/GVXFA50系(2017年〜)

2代目 レクサスLS GVF/GVXFA50系(2017年〜)グーネット編集チーム

2代目レクサスLSは、2017年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアされ、日本国内では2017年10月19日に発売されました。

新たにGA-Lプラットフォームを採用し、先代モデルのロングボディを超える全長へと拡大するとともに、ホイールベース長も255mm程度延ばされています。このサイズ拡大により、先代モデルに設定されていたロングボディの設定が廃止されています。

レクサスブランドに共通するアイコンとも言うべき、大胆なメッキで縁取られた存在感のあるスピンドルグリルをはじめ、ボリューム感あふれる抑揚のあるフロントフェンダー、彫りの深い彫刻のようなフロントバンパーから精悍な三眼フルLEDヘッドランプへ続く大胆な意匠など、ワイド&ローを強調する、威厳のあるフロントマスクが見るものを圧倒し、息を飲む造形美を演出しています。

6ライトキャビンを採用した、全長5235mmを誇るのびやかなサイドビューはリヤウインドウを寝かせ、メリハリを利かせたグラマラスな印象を与え、大口径ロープロファイルタイヤとのバランスと相まって、クーペモデルを彷彿させる、流麗でダイナミックなシルエットを生み出しています。

リヤビューはリヤフェンダーから続くスポーティな横長リヤコンビネーションランプをはじめ、フロントマスクと同様にスピンドル形状を巧みに織り交ぜ、LSらしいノーブルなステイタス性を推し進めた、安定感のある意匠が特徴です。

エクステリア同様に日本の伝統的な美意識を意識した、レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse」を元にデザインされ、日本の文化や感性、おもてなしの精神を尊重しながら、調和の取れたやすらぎ感を与えるこだわりの詰まったインテリアが特徴です。

デザインや素材・質感・触感に至るまで、細部にわたり繊細さと大胆さが融合したモダンなインテリアデザインが乗員の誰もが居心地の良い特別な空間を創造しています。

メーターフードから助手席側ドアトリムまで続くのびやかで流れるようなレジスター、フロントシートと一体感のある幅と厚みのあるセンターコンソール&アームレスト、匠の技が活かされた、身体を優しく包み込む柔らかな本革シートやしっとりとしたタッチの本革シフトノブ、丁寧にステッチ処理の施されたメーターフード&インストルメントパネルをはじめ、職人の手によるドアトリム加飾やプリーツ処理など、随所に日本古来の伝統美を採り入れた、モダンファニチャーを思わせるインテリアが心を和ませることでしょう。

ホイールベース長の拡大により、先代モデルのロングボディを凌ぐ後席の足元スペースが確保され、ソフトな触感の多機能コンソールアームレストを備えたオットマン付28wayリヤシートは、徹底したフラッシュサーフェイス化や防音処理と相まって、後席へ座る方々へ最上のくつろぎを提供します。

先代モデルより大幅にダウンサイジングされながら、引けを取らない動力性能と優れた燃費性能を誇る2タイプのパワーユニットが用意されています。

フラットなトルク特性を持ち、息の長いパワフルな加速性能と圧倒的な静粛性を誇る3.5L V型6気筒ツインターボエンジンと10速オートマチックとの組み合わせ、3.5L V型6気筒エンジンと2基のモーターに10段変速制御を搭載し、レスポンスの良いダイレクトで爽快な走りとEV走行領域を拡大し、環境に配慮した優れた省燃費性能を両立するマルチステージハイブリッドモデルがラインナップされています。

2代目モデルでは、ハイブリッドモデルでもFR駆動が選択できるようになりました。

また、新プラットフォームの採用とともに、前後のマルチリンク式サスペンションも改められ、新開発エアサスペンションを備え、ハンドリング性能の向上やしなやかでダンピングの効いた快適な乗り心地を実現しています。

最新鋭のプレミアムセダンに相応しく、従来の予防安全システム「Lexus Safety System +」が備わっています。

大幅にドライバーのストレスを低減し、レーンチェンジの運転支援を実現した高度運転支援技術「Lexus CoDrive」や「プリクラッシュセーフティ」をはじめ、万一の事故や急病の際に無操作状態が継続したと判断した場合、車両を自車線内に自動停止させ、自動解錠やヘルプネットへ自動接続による救命要請を行う「ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)」などを加えた、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +A」へと進化しています。

レクサス LS(LS)LS500(2017年10月モデル)

ボディタイプ:セダン

乗車定員:5名

駆動方式:FR

ボディサイズ:5235×1900×1450mm(全長×全幅×全高)

室内サイズ:2145×1615×1160mm(室内長×室内幅×室内高)

タイヤサイズ:(前)245/50RF19 101W(後)245/50RF19 101W

エンジンタイプ:V35A-FTS型 V型6気筒ICツインターボ

排気量:3444cc

最高出力:422ps(310kW)/6000rpm

最大トルク:61.2kg・m(600N・m)/1600〜4800rpm

使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

JC08モード燃費:10.2km/リットル

車両重量:2150kg

価格:9,800,000円

自動車税:年間58,000円 ※

※自動車税は2018年2月時点で参照したものとなります。

参考:

■2代目 レクサスLS GVF50系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション

・主なグレード

「LS500」「LS500 I パッケージ」「LS500 Fスポーツ」「LS500 バージョンL」「LS500 エグゼクティブ」「LS500h」「LS500h I パッケージ」「LS500h Fスポーツ」「LS500h バージョンL」「LS500h エグゼクティブ」。

・主なオプション

20インチランフラットタイヤ&アルミホイール、デジタルインナーミラー、ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)、L-ANILINE本革シート(運転席&助手席&後左右席シートヒーター+ベンチレーション機能付)、本革シート(運転席&助手席シートヒーター+ベンチレーション機能、後左右席シートヒーター付)、マークレビンソン製リファレンス3Dサラウンドサウンドシステム、アクセサリーコンセント(AC100V/1500W、ラゲージルーム内・フロントセンターコンソールボックス後部)など。

・カラーバリエーション

グラファイトブラックガラスフレーク、ブラック、ソニッククォーツ、アンバークリスタルシャイン、ソニックアゲート、マンガンラスター、ソニックシルバー、ソニックチタニウム、レッドマイカクリスタルシャイン、ディープブルーマイカ、スリークエクリュメタリックなど。

(発売時期・グレードにより異なります)

レクサスLSは、トヨタセルシオの流れをくむ、世界のプレミアムセダンと肩を並べるステイタス性のある、レクサスブランドのフラッグシップセダンとして、2006年9月に国内デビューしました。

ショートデッキスタイルの5mを超える、堂々とした存在感のあるのびやかなボディスタイルに圧倒的な動力性能を誇るガソリンエンジンもしくは高出力ハイブリッドシステムの2種類のパワーユニットを搭載し、ゆとりとやすらぎを提供するラグジュアリーな室内空間など、パーソナルユースからショーファードリブンとしてのニーズまで幅広いラインナップが特徴です。

2017年10月には動力性能や安全性能を向上させた2代目モデルへフルモデルチェンジされ、一層の魅力とステイタスを高めています。ますますの今後の進化が期待されるモデルです。



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