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クルマのお役立ち情報[2018.05.02 UP]

トヨタスペイドの概要と歴史をまとめてみた

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トヨタスペイドの概要と歴史をまとめてみたグーネット編集チーム

2012年7月に誕生したトヨタ スペイドは、大開口ワイヤレス電動スライドドアを装備し、低床設計で乗降性に優れ、シーンに合わせた多彩なシートアレンジができ、使い勝手の良い広々とした室内空間が特徴の4ドアトールワゴンです。

実質的に2011年3月まで販売されていた助手席側スライドドアがセンターピラーごと開閉する「パノラマドア」の装備にし、販売系列の異なる2代目「ポルテ」の姉妹車としてデビューしました。ポルテとは基本的に仕様は同一であり、丸みを帯びたフレンドリーな意匠を採用するポルテに対し、スペイドは直線基調のスタイリッシュなボディデザインが特徴です。

1.5L 4気筒エンジンならびに1.3L 4気筒エンジンを搭載し、自動無段階変速機Super CVT-iとの組み合わせにより、過不足ない機敏な動力性能と低燃費性能を両立しています。

何より特徴的なのは、運転席はヒンジ式ドアを前後2枚備えるのに対し、助手席側は大開口ワイヤレス電動スライドドアを1枚装備している点が挙げられます。

背の高いワゴンボディ、段差のない低床フラットフロアと相まって、乗降性の高さが大きな魅力です。

販売以来、約1ヶ月間で、姉妹車「ポルテ」と併せて、月間目標販売台数の約3倍の約24,000台を受注するなど、使い勝手の良い優れたパッケージングや若々しいスタイリングが高く評価されました。

また、現在は香港・マカオでも販売される人気車種です。

車名の「スペイド」は、トランプの「Spade:スペード」と英語の「Space:空間」と「Wide:広い」に由来する造語です。広くのびやかな室内空間、スペードのイメージするクールなデザインを持つことから命名されました。

まさしくスタイリッシュで開放感あふれる利便性の高い4ドアトールワゴンに相応しいネーミングと言えるでしょう。

2012年7月の誕生以来、一部改良は何度か実施されていますが、フルモデルチェンジされることなく、若い層の方々を中心に安定的なセールスを誇る人気車種です(2018年2月時点)。

初代 トヨタ スペイド 140系(2012年〜)

初代 トヨタ スペイド 140系(2012年〜)グーネット編集チーム

スペイド 140系は、ユニークな運転席側2ドア、助手席側1ドア、リヤハッチバックドアを備え、実用性の高い広々とした室内空間、スタイリッシュで若々しいボディデザインを採用しています。コンパクトカーの取りまわしの良さとミニバン並み居住性を併せ持つプチバンと呼ばれる、個性的な4ドアトールワゴンです。

2代目「ポルテ」とは外装の意匠の異なる姉妹車として、2012年7月にデビューを飾りました。

【エクステリア】

エッジの立った直線基調のシャープなデザインのフロントバンパーやフロントボンネット形状、精悍な目つきの異径ヘッドライトを備えるフロントマスク、サイドを走るフロントヘッドライトからスライドレールまで続くスタイリッシュなキャラクターライン、張りのあるリヤフェンダーのアーチと一体となっています。

縦長のコーナーランプを配した厚みのあるシャープで立体的なリヤバンパー形状とクリアコンビネーションランプなど、親しみを感じる洗練されたモダンなエクステリアデザインが特徴です。

前席用と後席用に2枚のヒンジ式ドアを備える運転席側と大型で大開口スライドドアを1枚だけ備える助手席側と、見た目も大幅に異なっているので、ユニークなエクステリアに仕上がっています。

【インテリア】

ステップ高の低いワイヤレスリモコン付大開口電動スライドを備え、1380mmのゆったりした室内高と段差のないフラットフロア、ウォークスルーを可能にするロングスライド機構を備える助手席シートや多彩なシートアレンジが可能なリクライニング&クッションチップアップ機構付6:4分割可倒式リヤシートなどが装備されています。

家族や友人とのロングドライブやアウトドア、送迎などの多目的に活躍し、使い勝手や乗降性、居住性に優れる機能性を充実したパッケージデザインを採用しています。

機能的にデザインされた、シンプルながら飽きのこない開放的なインテリアが特徴で、プラム・フロマージュ・ブラックを組み合わせたなごみのあるモダンなリビングルームをイメージさせる上質な室内空間を演出しています。

フロントシートはベンチシートとセパレートシート仕様が設定され、身体を優しく包みロングドライブでも疲れの少ない快適な掛け心地を提供しています。

また、ボンネット内のフードサイレンサーやエンジンルームからの騒音を低減するダッシュアウターサイレンサーをはじめ、徹底した防音・吸音処理が施された室内は、後席の乗員との会話も弾む、静粛性の高さが大きな魅力と言えるでしょう。

さらに寒い日のドライブで重宝する快適温熱シートやステアリングヒーターの採用をはじめ、肌や髪の毛に潤いを与えるナノイー、花粉除去モード付オートエアコンや赤外線や紫外線をカットする機能的なフロントドアガラスの装備など、実用性の高い充実した快適装備が設定されています。

運転席シート上下アジャスター&チルトステアリングを備える運転席からの見晴らしも良く、小回りの利くコンパクトな5ナンバーボディと相まって、市街地走行のすれ違いや縦列駐車、車庫入れまで運転のしやすさが実感できるフレンドリーな設計です。

【パワートレイン・メカニズム】

大幅に改良を受けた、高速走行でも余裕のある軽快な走りと優れた省燃費性能を両立する1.5 L 4気筒エンジンと実用域の粘りのある扱いやすさが特徴の1.3 L 4気筒エンジンが設定されています。

いずれもアイドリングストップ機構(Toyota Stop & Start System)の採用やSuper CVT-iとの組み合わせにより、スムーズでのびやかな走行性能と環境に配慮した低燃費性能を両立しています。

駆動方式は2WD/FFと1.5Lエンジン搭載車にのみアクティブトルクコントロール方式のフルタイム4WDが用意されています。

また、2015年7月には2WDモデルに搭載されるエンジンが一新され、アトキンソンサイクルのVVT-iE(電動連続可変バルブタイミング)機構付1.5Lエンジンへ置き換わります。

低フリクション、高効率が特徴のパワーユニットで、ハイブリッドカー並みの優れた燃費性能を実現しています。

足回りはオーソドックスなタイプながら、高剛性で信頼性の高いサスペンションを採用し、軽量なボディとサイドウォールに厚みがありエアボリュームのあるタイヤとのマッチング良さから、底付きのないフラットで快適な乗り心地を提供しています。

【安全性能】

「プリクラッシュセーフティシステム」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」から構成される先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が備わっています。

「先行車発進告知機能」、「緊急ブレーキシグナル」の標準装備に加えて、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグの設定や歩行者傷害軽減ボディ、全方向コンパティビリティボディ構造の採用など、優れた安全性能を備えています。

トヨタ スペイド(SPADE)X(2012年7月モデル)

ボディタイプ:ミニバン・ワンボックス

乗車定員:5名

駆動方式:FF

ボディサイズ:3995×1695×1690mm(全長×全幅×全高)

室内サイズ:2160×1420×1380mm(室内長×室内幅×室内高)

タイヤサイズ:(前)165/70R14(後)165/70R14

エンジンタイプ:1NR-FE型 直列4気筒DOHC

排気量:1329cc

最高出力:95ps(70kW)/6000rpm

最大トルク:12.3kg・m(121N・m)/4000rpm

使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

JC08モード燃費:19.6km/リットル

車両重量:1110kg

価格:1,550,000円

自動車税:年間34,500円 ※

※自動車税は2018年2月時点で参照したものとなります。

■初代 トヨタ スペイド 140系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション

・主なグレード

「X」「F」「Y」「G」。

・主なオプション

15インチタイヤ&アルミホイール、フロントフォグランプ、スーパーUVカットパッケージ、スマートエントリーパッケージ、ドレスアップパッケージ、ナノイーパッケージ、HIDパッケージ、ナビレディパッケージ、運転席&助手席SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)、ステアリングヒーター(ステアリングスイッチ付)、快適温熱シート(助手席)、トヨタ純正ナビ・オーディオなど。

・カラーバリエーション

ブラックマイカ、ダークブラウンマイカメタリック、ボルドーマイカメタリック、ダークバイオレットマイカメタリック、シトラスマイカメタリック、ライトブルーマイカメタリック、シルバーメタリック、スーパーレッドV、スパイシーカーキパールクリスタルシャイン、ブラッキッシュアゲハガラスフレーク、ホワイトパールクリスタルシャインなど。

(発売時期・グレードにより異なります)

トヨタスペイドは、快適性や乗降性に優れたミニバン並みの広い室内空間とコンパクトカーならではの小回りの利く優れ操作性を兼ね備えたプチバンと呼ばれる2BOXタイプの4ドアトールワゴンとして、2012年7月にデビューしました。

左右非対称のドアが特徴であり、助手席側は乗降性に優れるワイヤレス電動スライドドアを備え、2列シートで5人乗りの取りまわし性の高い5ナンバーサイズボディが大きな魅力の1台です。

プチバンの市場は拡大しつつあり、さまざまな自動車メーカーより競合機種が販売されています。今後もスライドドアを採用する使い勝手の良い、機能的なモデルとして進化が期待されるモデルです。



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