サンフランシスコのケーブルカーをトラックが鬼あおり運転!? – Goo-net(グーネット)

Home » ショップ » ラジコン » サンフランシスコのケーブルカーをトラックが鬼あおり運転!? – Goo-net(グーネット)
ラジコン コメントはまだありません



世界のクルマの話題です![2018.04.26 UP]

サンフランシスコのケーブルカーをトラックが鬼あおり運転!?

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ケーブルカーというと、日本では、観光地の山肌を這うように走る乗り物をイメージしますが、今回は世界的に有名なサンフランシスコのケーブルカーに起こったアクシデントの様子をご覧いただきます。一般的なケーブルカーとは走行原理がまったく異なっているが故のトラブルです。

 アメリカ西海岸サンフランシスコ。その中心を走るケーブルカーは、観光客だけでなく現地のひとも利用する人気の移動手段です。

 ところが、おや? このケーブルカーは上り坂の途中で停車したままです。故障したのでしょうか?

 それから15分ほどして、運営会社「サンフランシスコ市営鉄道(MUNI)」のトラックがすれ違います。ケーブルカーの運転士は、サポートを要請しているようです。

 するとトラックは坂の下でクルッと方向転換し、ケーブルカーの後ろにつけます。

 そして、ゆっくりと押し上げていきます。

 鉄の塊であるケーブルカーはかなりの重量級だと思いますが、このトラックはものすごい力持ちですね。どんどん押し上げていきます!

 そして坂の上に来ると、ケーブルカーを突き放しました。さあ、これで大丈夫でしょうか?

 しかし、自力で上がることはできないようです。「仕方ない」とばかりに再び押していきます。

 黙々と坂を登っていきます。

 坂を登り切りました! これからは下りです。遠くには海が見えますね。

 日本などの一般的なケーブルカーは「交走式(つるべ式)」と呼ばれ、1本のケーブルの両端に車両が繋がれ、片方が引き上げられると、もう一方の車両が降りてくる方式です。ところが、サンフランシスコのケーブルカーは、ケーブル自体が時速9マイルで常に移動しており、それを掴むことで車両を走らせ、離すと停車する仕組みになっているそうです。

 どうやらこのケーブルカーは、動いているケーブルをしっかりとつかむことができなくなっていたようです。通常は、テコの原理を利用したこの装置を使って、運転士が自在に「つかんだり、離したり」をするようです。そのため彼らは「グリップマン」と呼ばれているそうです。

 サンフランシスコ全路線のケーブルが集まる動力室です。ここは、ケーブルカーの博物館にもなっています。

 急な坂の多いサンフランシスコで、馬車の馬がギブアプすることが多かったため発達したというケーブルカー。実用性だけでなく、風物詩としてもサンフランシスコには欠かせない存在ですね。



  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加



コメントを残す