産廃のイメージを一新 – 東海日日新聞

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 このほど発表された豊橋商工会議所が顕彰する第6回環境経営賞で、全国最大級のリサイクルプラント「冨士見リサイクルセンター」の操業を始めた、建物解体工事・産業廃棄物処理業のマルコー商会が最優秀賞を受賞した。

 同社は昨年12月、「極限までのリサイクルと機械化」「環境に配慮した施設」「作業の見える化・見せる化」をコンセプトにした「冨士見リサイクルセンター」を豊橋市冨士見町に建設した。

 同センターでは、粉砕機や選別機、磁選機などを導入。これまで埋めていた混合物についても処理を行い、従来70%ほどの再資源化率を95%までに高めた。

 環境への配慮としては、廃棄物の処理施設を全て屋内に設置。二重化した高速シャッターで、騒音や振動、粉塵を遮断し、排水も施設内で浄化し再利用している。さらに、ミスト噴霧器や集塵ダストを設置して作業者を配慮した環境整備も行った。

 また、工程が見渡せるガラス張りの見学通路を設置して、作業の見える化にも取り組み、環境教育の場としての利用も見込んでいる。

 9日の記者発表には大林美吉環境部営業部長と堀倫治経営企画室業務管理責任者が出席。「産業廃棄物業界のイメージを一新したい思いで、見学通路も作った。廃棄物を処分する工場から資源をつくる工事となり、品質管理にも努めたい」と話した。

 このほか、優秀賞には園芸・造園のプラネットの「先進緑化サービスを通じて環境快適空間を演出するアーバングリーンカルチャーサービス」を選出。奨励賞には、新来島豊橋造船「大型ターボコンプレッサー、自動制御装置と配管増設による省エネ化」▽水・ゴミ処理施設を手がけるマナック「再生エネルギーの有効利用と防災拠点としての活用(揚水機場ファームポンド向け太陽光発電システム)」▽三河設備工業「三河地区の製造業に対する省エネルギー・省資源化ならびにCO2排出抑制対策提案と、省エネルギー化無料コンサルティングの実施」―の3社が選ばれた。






2018/03/14 のニュース



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