那覇-ホーチミンに新航路 ベトナムへの輸出増に期待 /沖縄 – 毎日新聞

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 中国の海運会社、上海海華輪船(HASCO)が那覇港から台湾・基隆港を経由して、ベトナムのホーチミン港につながる国際コンテナ船の運航を始めた。18日には第1便が那覇に入る。那覇とベトナムを直接つなぐ物流航路は初めてで、船舶代理店を務める沖縄国際海運(石垣市、上勢頭保社長)は「市場拡大が予想されるベトナムへの直航便は、東南アジアへ進出する県内企業を応援できる」と語った。

 上海海華輸船と沖縄国際海運は2005年に上海-那覇-台湾航路の運航を始めたが、これを中国大陸側は江蘇省の連雲港、南はベトナムまで運航範囲を拡大する。貨物船3隻を投入し、連雲-上海-那覇-基隆-ホーチミンを巡って上海に戻る経路で運航する。那覇港には毎週木曜に定期入港する。

 沖縄国際海運によると、沖縄からベトナムへの輸出は古紙や中古の建設機材の需要が多く、輸入は衣料や雑貨が中心となっている。これまで那覇港からホーチミン港まで貨物を輸出する際、上海などの主要港で積み替えると到着まで2週間程度を要していた。直航便により那覇からホーチミン港まで輸出の所要期間は5日に短縮される。

 中国・江蘇省の連雲港と那覇港を結ぶ直航便も初めてとなる。連雲は農作物の産地となっており、野菜や青果物を輸入する県内業者から航路に関する問い合わせがあるという。

 沖縄国際海運那覇支店の照屋和人支店長代理は「上海から北の地域の荷物を那覇に入れるとともに、東南アジアへの進出機運が高まる県内企業にベトナムとの直航便を活用してもらえるような提案に取り組みたい」と語った。

(琉球新報)






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