金型の現物確認から買い取りまでをワンストップで提供 – 日経テクノロジーオンライン

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図:「金型管理サービス」の概要

図:「金型管理サービス」の概要

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 日立ハイテクマテリアルズ(本社東京)は、金型の現物確認から保管、買い取りまでワンストップで提供する「金型管理サービス」を始める(ニュースリリース)。同サービスを利用することで膨大な数量の金型を一元管理でき、生産・業務効率の向上を図れる。

 同サービスでは、サプライヤーが管理する金型をリストと照合しながら現物確認を行う「実査棚卸」と同社の専用倉庫で金型を預かる「金型保管」、不要になった金型を買い取って原材料にリサイクルする「金型買取」の3つのメニューを組み合わせて、ワンストップでの金型管理を実現する。専用に構築したデータベースにより、顧客であるメーカーはリアルタイムに金型の管理状況を確認できるという(図)。

 費用は要相談。将来は、ショット数のデータを収集して金型の交換時期を推定する「予兆管理サービス」も提供する予定だ。その他、専用データベース上にはメーカーおよびサプライヤーの生産現場にあるプレス機や組立機などの稼働状況が分かるログデータやセンサーデータを集約。顧客の生産情報を一元管理して生産性向上につながる環境を提供していく。

 同社によると、メーカーの多くがサプライヤーに金型の管理を委託しており、量産を終えた金型の保管をサプライヤーが請け負うケースもある。だが、この場合でもメーカーは管理状況を定期的に把握しなければならない。加えて下請代金支払遅延等防止法の運用基準には、サプライヤーに対する量産終了後の金型の無償保管要請がメーカーの違反事例として明記されており、コンプライアンスの観点からも金型管理の適正化と効率化が求められているという。





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