リサイクルショップ/商業施設への出店が減少 – 流通ニュース

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リゾームは、同社製品の全国商業施設(以下:SC)・ショップ・ブランド出退店データベース「SC GATE」を活用し、2016年8月~2017年7月の期間を対象に、リサイクル・リユース関連業種の出退店動向の集計調査を実施した。

<リサイクル中業種:商業施設の出退店動向>
リサイクル中業種:商業施設の出退店動向

2009年以降、6年連拡大を続けてきたリユース市場に変化が起きており、大型商業施設のほぼ半数に出店するまでに至るなど、生活者に浸透していたリユースショップが2016年8月~17年7月までの1年間で46店舗(3.8%減)が減少。

<リサイクル小業種:商業施設の出退店動向>
リサイクル小業種:商業施設の出退店動向

小業種別では、増減率では「アンティーク家具、アンティーク玩具」と「自動車・バイク・自転車」「家電・パソコン・携帯電話」がプラス・マイナスとも10%以上の増減率となった。

一方、差引増減数で見ると、大きく店舗数を増やした小業種は見当たらず、「ジュエリー・時計・バック・インポート衣料」がマイナス32店舗、「総合リサイクルショップ・質店・買取専門店」がマイナス19店舗と際立っている。

<ジュエリー・時計・バック・インポート衣料の出退店動向>
ジュエリー・時計・バック・インポート衣料の出退店動向

「ジュエリー・時計・バック・インポート衣料」ではこの15年8月頃までは出店数と退店数が拮抗していたが、その後出店数の伸びが弱まったことから、出店数と退店数の差が拡大している。

<総合リサイクルショップ・質店・買取専門店の出退店動向>
総合リサイクルショップ・質店・買取専門店の出退店動向

「総合リサイクルショップ・質店・買取専門店」の場合は、15年秋までは退店数が出店数を上回っていたが、その後逆転し増加傾向に転じた。

しかし、その後16年4月頃から退店数が増え始め、2016年8月頃には再び退店数が上回るようになり、出店数の急な落ち込みもあって出店数と退店数の差が大きく開くことになったが、最近では退店数も減少するようになりその差は小さくなっている。

背景には、メルカリを含むフリマアプリやネットオークションなど個人間取引の成長に加え、宅配買取サービスの定着などリユース業界の大きな流通構造変化が垣間見える。





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