徳島市、税滞納車54台差し押さえ 11月からネット公売 2017/10/26 10:01 – 徳島新聞

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 徳島市は25日、市税滞納者48人が所有する自動車54台を一斉に差し押さえたと発表した。インターネットオークションで公売し、売却益を滞納税分に充てる。市によると、50台以上の車を市町村が一斉に差し押さえるのは全国的にも珍しく、四国では初めて。

 市は、9月下旬~10月上旬に四国運輸局徳島運輸支局で車の差し押さえの手続きを行い、滞納者に通知した。多くは数十万~百万円以上の滞納額があり、通知後、納税を申し出たケースもあった。

 差し押さえた後も納税に応じない場合は、タイヤロック(車両止め)を用いて車を使用できない状態にして順次、市役所に搬入。検索大手ヤフーが運営する官公庁オークションサイトに11月下旬から2台ずつ出品し、2年ほどかけて売却を進める。

 タイヤロックをした車を移動させるなどした場合、公務執行妨害の罪に問われる。

 市は、徴税強化策の一環として、県職員とノウハウを共有する相互併任制度を9月に創設。県が県税滞納者の車の差し押さえや公売に取り組んでいることから、県職員の協力を得て手続きを進めた。

 市税滞納額は2011年度末に37億6132万円だったが、近年は徴収を強化しており、16年度末には24億9642万円まで減少している。市納税課は「悪質な滞納者に対しては、車以外の物品の差し押さえにも取り組む」としている。

 県税務課によると、県は13年度から車の差し押さえを実施し、これまでに9台を差し押さえた。このうち、差し押さえた後に納税されたケースを除く3台をネットオークションで売却した。





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