日米巨大ロボ対決!クラタスが初戦を先制パンチで瞬殺も、2戦目でMegaBotのチェンソーに屈し1対1の引分け – Engadget 日本版

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勝負の基準は、1.ロボットを倒す。2.ロボットが動作不能に陥る。3.パイロットが降参の意思表示をする。の3つ。

まず初戦、MegaBotsチームは2年前、クラタスに対決を果たし状を叩きつけたときの主力機(?)であるMegaBot Mk.II(別名Iron Glory)で、極東から海をこえてやってきたクラタスを迎え撃ちます。この機体は重量6トンという軽量な機体。こんな中古マシンで日本のロボットを出迎えるとは、MegaBotsチームも舐めたものです。

対するクラタスのスペックは、強力にバルクアップした左腕、通称”イチゲキ・フィスト”に加えてケンタウロスの如く強化された足回り。それでもウェイトは6.5トンで、フットワークの軽さもひとつの武器とします。

 
第1ラウンド、戦いの火蓋が切られた直後、猛然と相手に襲いかかったのは水道橋重工クラタス。相手との距離を詰めつつイチゲキ・フィストをサイドに構え、頃合いを見計らって上半身をターン。そして正拳突き。この速攻にMegaBot Mk.IIは為す術もなく、もんどり打って後方に転倒。あっけなく勝負がつきました。
 

これはまさに倉田光吾郎氏の「ブン殴って倒して勝つ!」の言葉そのまま。ところが機体から降りてきた倉田氏の感想は意外にも「こ、怖かった~」。これは実際にロボットの中で操縦するパイロットだからこその言葉と言えるでしょう。

MegaBotsチームはここで2機目というより本命の機体MebaBot Mk.III、通称Eagle Primeを登場させます。Mk.IIとくらべてもその大きさは1.5倍近くにも見え、重量はMk.IIの倍になる12トン。クラウドファンディングまで使った資金投入の結果がここに現れました。警戒すべきは右腕に備えるチェーンソーで、軽装甲タイプのクラタスがどこまで立ち向かえるか。
 

 
迎えた第2ラウンド。両者の間にはドラム缶や廃車タワーといった障害物が置かれたフィールド。先に動きを見せたのはMegaBot Mk.IIIで、安々とドラム缶をなぎ倒して前進し、遠隔からキャノンでクラタスのボディにジャブを見舞います。

対するクラタスはここでなんと背中からドローンをリリース。相手のコクピットの視界を奪うペイント弾を投下にかかります。しかし弾を透過するかしないかのタイミングでMegaBotにはたき落とされるドローン。ただ、ペイント弾もろとも相手のコクピットに落下したため結果オーライといったところ。

そして頃合いを見たクラタスはおもむろに前進、相手とがっぷり四つに組み、ボディブローを連打します。MegaBotは至近距離からキャノンを発射して応戦クラタスの右拳を吹き飛ばし、さらにキャノンの砲身でクラタスのボディをえぐります。ここでクリンチ状態となりいったん、ブレイク。
 

再び距離をとっての試合再開では、MegaBot Mk.IIIが必殺のチェーンソーを始動。反対側の手で照明の鉄柱を掴んでグルグルと回転させます。「おいおいそれで殴ったらクラタスどころかちょっとシャレにならない状況に…」と思われたところで空気を読んだのか、MegaBotは鉄柱を下ろし、チェーンソーでクラタスに襲いかかりました。

クラタスは再びイチゲキ・フィストでぶん殴りにかかるもののいかんせんこの重量差。逆に腕を捕まれ身動きできず。その間に今度はMegaBotがチェーンソーでクラタスの左肩を破壊、容赦なく腕を落としにかかりました。

ここで勝負あり。結局、上背とウェイトにまさるMegaBot Mk.IIIの勝利となりました。

 
歓喜に湧くMegaBotsチーム。遅れてクラタスから降りる倉田氏を拍手で迎えます。倉田氏もこれに笑顔で応え「すっげぇ楽しかった!」と満足げ。両者握手で世紀の一戦は大団円と相成りました。
 
 
最後は(というか最初から?)一定のシナリオと演出があったとは思われるものの、互いにダメージを負いつつも戦った両陣営が笑顔で握手をする様子は、視聴者も見ていて満足の”世紀の一戦”だったと言えそう。

最近はゲームを競技に使うeSportsが、特に海外でメジャー化しつつありますが、巨大ロボットを実際に作り、乗り込んで闘う今回の決戦は、eSportsにはない迫力と熱量(そして重量も)があったように感じられます。
 





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