東大和に3市共同ごみ処理施設 市議会「ノー」 中止求める陳情採択 – 東京新聞

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 小平、武蔵村山、東大和の三市でつくる一部事務組合「小平・村山・大和衛生組合」が、東大和市暫定リサイクル施設敷地(桜が丘二)に新設を目指しているごみ処理施設「(仮称)三市共同資源物処理施設」について、同市議会は二十二日、市に建設に向けた手続き中止を求める陳情を採択した。 (服部展和)

 施設は今年四月まで稼働していた暫定リサイクル施設の敷地約四千三百平方メートルに建設し、二〇一九年四月の稼働を目指している。三市のプラスチック製容器包装ごみとペットボトルを圧縮し、リサイクル業者に引き渡す。建設費は約二十五億四千三百万円。

 市議会には、市民約七百四十人が「地域住民の理解が得られていない。施設建設や処理による市民負担が増大する」として、市に都市計画決定手続きの中止を求める陳情を提出。また、別の市民約八百四十人が「市民生活に不可欠な施設。(三市と組合が併せて進める)ごみ焼却施設更新ができなくなり、他自治体に処理を依頼することになれば多額の財政負担を伴う」として、建設推進を求める陳情を提出していた。

 同日開かれた市議会本会議で、手続き中止を求める陳情を賛成多数で採択し、建設推進を求める陳情を賛成少数で不採択とした。

 尾崎保夫市長は「三市で協力し、建設に向けて粛々と進めたい。市民へのさらなる説明も検討する」と話した。

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