【遊技産業の視点 Weekly View】 (1/2ページ) – SankeiBiz

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 □ぱちんこジャーナリスト、LOGOSインテリジェンスパートナー・POKKA吉田

 ■規則改正に向けたパブコメ まもなく終了

 ぱちんこ業界は6月19日からずっと規則改正の話題ばかりだ。7月11日に規則改正のパブリックコメントが実施されており、既に改正案も公表されている。パブリックコメント実施後、早ければ8月末にも公布され、施行は来年2月1日の予定だ。

 今回の改正案は出玉性能の抑制がメーンだ。ぱちんこは4時間150%、パチスロは1600ゲーム150%という新しい基準を新設し、従来あった出玉率規制をその基準に対応するようにして、差玉枚数が出過ぎないように上限規制を引き下げ、さらに下限規制を新設することで時間あたりの消費金額が抑えられるような内容になっている。

 今回改正された規則の技術上の規格は、遊技機メーカーの開発企画の重要な規制だが、この改正だけですべてが決まるわけではない。警察庁は技術上の規格解釈基準を設けているが、この内容は大元の技術上の規格よりも開発企画に影響すると言ってもいい。大元が改正されるのだからこの解釈基準も改正される見込みだ。こちらの内容はまだわかっていないため、改正規則下の遊技機市場がどうなるかは今後の話である。

 さらに、今回は2004年の大改正のときと同様に経過措置が設けられている。現行規則の検定の有効期間内は製造販売や設置、中古移動が可能であり、現行規則の認定の有効期間内は、同一県内同一法人名義のチェーン店移動等が可能である。このため、完全に改正規則の遊技機市場になるのは今から3年以上先のことだ。それまでは併存することになる。

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