ミズノプロ新製品試打会 – 日刊スポーツ

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どーもです。

ミズノのニューモデル「ミズノプロ」シリーズの試打会が開催され、たまたま休みだったので体験してきました!! この「ミズノプロ」シリーズは過日記者発表されたモデルですが、メッチャ気になっていたモデルなんです。新製品発表会には顔を出せなかったので、今回しっかりレクチャーも受けて来ましたので、レポしたいと思います。

「ミズノプロ」と言えば真っ先に思い出すのは「ミズノプロTN-28」ですが、ボクが知っているのは2015年の復刻版です。オリジナルモデルの発売当時はまだゴルフのゴの字も知らないころです。後年の知識だけで、オリジナルモデルは中古屋で見たことがあるだけです。

そんな「ミズノプロ」ですが、ボクがゴルフを始めたころには「MP」になっていました。ここで敢えて「ミズノプロ」に戻すことにどんな意味があるのか!?

今回「118」「518」「918」の3モデルと「S18」ウエッジが発表されています。

「118」はマッスルバック

「518」はチタンマッスル

「918」はボックスキャビティになっています。

そしてここからがポイント!! なんと、今回の「ミズノプロ」は全てフィッティングをした上で販売するというスタイルになるようです。そこで気になるフィッティングですが、同社の「シャフトオプティマイザー」を進化させた「シャフトオプティマイザー3D」を用いてフィッティングをするようです。それがこちら!!

シャフトの根元に装着されているのが「シャフトオプティマイザー3D」ですが、「Mトレーサー」との共同開発のようです。

今回このフィッティングも受けてきました。手順は簡単です。「シャフトオプティマイザー3D」を装着したクラブで3球打つだけでOK! 3球打っただけでスイングが丸裸にされるわけです!

ここで丸裸にされるのは「ヘッドスピード」「スイングテンポ」「トゥダウン」「前ぞり角」「しなり係数」「インパクトライ角」「シャフトリーン角」「アタック角」「フェーストゥパス角」の9項目。3球の平均値を取りますが、ボクレベルでも数値は3球ともほぼ一緒でした。各数値はこんな感じでした。

各項目を簡単に説明しておきましょう。
■スイングテンポ:トップでのシャフトのたわみ量。数値が少ないほど切り返しスピードが遅い。
■トゥダウン:インパクト直前のトゥダウン方向のシャフトたわみ量。数値が大きいほどトゥダウン量が大きい。
■前ぞり角:インパクト時にシャフトが飛球線方向にそる角度。数値が大きいほど角度は大きくなり、打ち出し方向、打ち出し角に影響を与える。
■しなり係数:スイング中のしなり度合い。数値が小さいほど先がしなり、大きくなるほど手元がしなる。
■インパクトライ角:シャフトと水平面との左右方向の角度。数値が小さいほどソールのヒール側、大きいほどトゥ側で接地している。
■シャフトリーン角:シャフトと垂直面との前後方向の角度。数値が小さいほどハンドレート、大きいほどハンドファースト。
■アタック角:ヘッドの進行方向と水平面のなす角度。数値が小さいほどレベルブロー、大きいほどダウンブロー。
■フェーストゥパス角:ヘッドの進行方向に対するフェース面の向きのなす角度。数値が小さいほどオープンンフェース、大きいほどクローズフェース

スイングテンポからしなり係数まででシャフトをフィッティングし、インパクトライ角からフェーストゥパス角でヘッドをフィッティングするようです。

ボクのスイングはタメるタイプだと思っていましたが、実際にはタメ過ぎず、かといってタメが早くほどけるタイプでもなく、ちょうど標準的なコックの使い方のようです。これが分かっただけでも体験した甲斐もあったかな!!

このシャフト診断の結果、HSがやや速めでトゥダウンもやや多めということで、先がしっかりしたモデルを選びましょうという事でした。その結果出てきたのは100~110gの中元調子系。カーボンシャフトで最も合うと診断されたのが、な、なんと三菱ケミカル「OTi95」Sって!! ドンピシャの結果にちょっと引くぐらいビックリでした(笑)

続いてヘッド診断ですが、ややアップライト気味の軌道で、特徴的なのはかなりのハンドファーストだということです。ボールに対してしっかりダウンブローで打つタイプなので、最近流行のストロングロフト系だと球が上がらなくなるとの事でした。フェースの向きもインパクト時にかぶる傾向がありますが、これはハンドファーストとの相関性があるので納得です。

この結果推奨されたのは、小さめヘッドのストレートネックモデル。タイプ的にキャビティからマッスルバック系というとでミズノであれば「MP-5」がベストでした。ん~、まじっすか~!!

今回フィッティングを受けましたが、まだ「ミズノプロ」のデータは入っていませんでしたが、3タイプであれば「118」「518」がおすすめですとの事でした。

なお、この結果は14本のクラブセッティングにも落とし込めるようです。ドライバーはもちろん、ウエッジのセッティングにも参考になります。ちなみにボクに合うウエッジ傾向は小顔系のハイバンスモデルのようです。

そんなわけで、ニューモデル「ミズノプロ118」「同518」「同918」および「同S18」ウエッジを軽く試打したインプレッションもレポしておきましょう。

まずは「118」ですが、これはバリバリのマッスルバックです。

フェースも小さめ!

構えてみるとこんな感じでした。

実際に打ってみると、マッスルバックのわりには打ちやすさもあります。一昔前のマッスルバックからは確実に進化して、しっかり球は上がります。ボクレベルでも打てそうな雰囲気ですが、ちょっと気を抜くとペチも出ちゃうシビアさはマッスルバックならではですね。試打会ではミズノのコースボールも打てましたが、打感がかなりマイルド!! 音もパシャッとしたシャッター音で、この辺はさすがミズノといった感じでした。

次は「518」ですが、こちらはチタンマッスル。

顔は「118」に比較するとやや大きめ。

構えてみるとこんな感じ。

実際に打ってみると、「118」の後ということもあってか「おっ、ラクじゃん!!」って(笑) 操作性の高さも意識しつつ、スイングミスや打点のミスもクラブがある程度カバーしてくれそうな雰囲気でした。個人的には、今回試打した3モデルの中では最も好印象でした。打感は「118」に比較するとやや弾き感もありますが、「118」試打後という影響で「518」単体で打てば十分マイルドでしょう!

続いて「918」ですが、これは「ボックスキャビティ」です。

顔はこの3モデルの中では1番大きかったです。

構えてみるとこんな感じ。「518」に比較しても気持ちグースが入っているのか、フトコロの角度がいかにもオートマチックに球をつかまえてくれそうなイメージでした。

実際に打ってみると、前述のつかまりは決してつかまり過ぎない感じでした。程よいつかまりといった表現が適切かと思います。意外だったのは打感。ボックスキャビティといっていますが、一般的にはポケットキャビティといったほうがわかりやすいと思います。ポケキャビは独特な打感がありますよね!! でもこの「918」はおそらくブラインドテストしたら、ポケキャビとは分からないんじゃないかと思うくらい「518」に近い打感でした。まぁ、音はちょっと「518」よりは高めでしたけどね!! この3モデルでは最も扱いやすいモデルだと思います。

最後は「S18」ウエッジですが、これは、な、なんと青仕上げ!! ミズノのコーポレートカラーは青ですが、さすがにこの仕上げが受け入れられるのか、ちょっと心配だったりして・・・(汗)

余談になりますが、 「JPX900」ドライバーも青クラウンでしたよね。このドライバー、「HOT LIST試打ラウンド」でかなり好印象だったのですが、どうしても青クラウンがねぇ。あくまでも噂ですが、黒に塗り直す方も多いとか・・・!?

顔は「T7」シリーズに比較するとやや大きめでした。

構えてみるとこんな感じ。

実際に打ってみると、「T7」よりはオートマチックに打てそうな雰囲気でした。操作性を意識した「T7」に対して「S18」はよりオートマチック性や打ちやすさを意識したモデルに感じました。

あと「ミズノプロ フライハイ」もありました!!

顔はこんな感じで

構えてみると、こんな感じ!! これ、すごくないっすか!? アイアン型UTというよりも、もうまんまアイアンですわ~!

実際に打ってみると、さすがにオートマチックに球が上がるという感じはありませんでしたが、当然と言えば当然なんですが、ロングアイアンとの打ちやすさを比較したら、次元の違う打ちやすさがあると思います。弾道を見る限り、直進性の高いライナー系の弾道が打ちやすいモデルの印象が強かったです。

そうそう、発売予定日を書き忘れていましたが、ウエッジも含めすべて9月15日予定です。

今日紹介したクラブは、いずれしっかり試打してレポしたいと思います。

最後に1つ。今回の「ミズノプロ」登場で「JPX」シリーズは現行モデルで終焉となるんだとか。「JPX」シリーズのカバー域まで含めて「ミズノプロ」でカバーしていく方針のようです。この話を聞いて、前述した「JPX900」ドライバーですが、「クラウンを黒く塗り直しても購入しちゃおうかな」なんて思っちゃいましたが・・・





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