忘れてませんか?10月にもFIT価格買取変更 申請時はココに注意! – 環境ビジネスオンライン (登録)

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経済産業省資源エネルギー庁は、風力・水力・バイオマス発電の、一部の固定価格買取制度(FIT)の価格(調達価格)が、2017年10月から変更される。

新規認定か、価格変更を伴う変更を行う場合の変更認定を2017年10月1日以降に受ける場合、下記のように価格区分が変わる。

価格区分 (1)2017年9月末までに認定を受けた場合の調達価格 (2)2017年10月1日以降に認定を受けた場合の調達価格
風力(20kW以上の陸上風力) 22円+税/kWh 21円+税/kWh
水力(5,000kW以上30,000kW未満) 24円+税/kWh 20円+税/kWh
バイオマス(20,000kW以上の一般木質バイオマスまたは農産物の収穫に伴って生じるバイオマス※) 24円+税/kWh) 21円+税/kWh

風力・水力は7月末、バイオマスは6月末までに申請

2017年9月末までに再生可能エネルギー発電事業計画の新規認定・変更認定を受けることを希望する人は、申請書類を2017年7月31日(バイオマス発電の新規認定・変更認定は2017年6月30日)までに各経済産業局に到達するよう提出すること。この期限を過ぎてから到達した場合は、2017年9月末までの認定または変更認定が困難になる。

また、この期限までに到達した場合であっても申請内容の不備の補正に時間を要する場合は、9月末までの処理ができない場合がある。

2017年3月31日までに認定を受け、接続契約を締結したみなし認定事業者は、すでに売電している人も含めて全て新制度へ移行するに当たって事業計画を提出し、その確認が完了した上でないと変更認定申請を行うことができない。

書類2つ、申請方法に注意!

同庁は、その他の留意事項として「接続の同意を証する書類の提出」、「環境影響評価方法書の提出」、「申請方法について」についても注意をうながしている。

1.接続の同意を証する書類

新規認定・発電出力を変更する変更認定については、電力会社から接続の同意を得たことを証する書類が必要だが、この書類は追加提出が可能で、接続契約申込中でも申請が可能だ。

ただし、この場合でも、遅くとも接続の同意を証する書類は2017年9月15日(金)までに各経済産業局に到達しなければ、9月末までの認定ができない可能性がある。

2.環境影響評価方法書

環境影響評価の対象となる設備の再生可能エネルギー発電事業計画認定においては、申請時の添付書類として環境影響評価方法書に関する書類も提出が必要だ。ただし、こちらも追加提出が可能だ。期限は同様に2017年9月15日(金)まで。

その場合は、申請書に添付する「関係法令手続状況報告書」のうち環境アセスメントの「該当の有無」欄を「相談中」にチェックし、「確認・相談先(部署名)」欄に「現在、方法書についての手続開始の準備をしている状況であり、平成29年○月までに方法書に関する手続を開始したことを証する書類を提出できる見込みです。」と記入する。

なお、9月末までの申請で追加提出を希望する場合は、申請前に管轄の経済産業局の認定担当部署へ必ず確認すること。

3.バイオマス発電は電子申請ができない

2017年5月26日(金)から太陽光50kW 以上・風力・水力・地熱発電については、電子申請システムホームページで必要事項を入力して申請書類を作成した上で、それを印刷して各経済産業局に提出することになった。

詳細な操作マニュアルを電子申請システムホームページに掲載しているので、詳しくはそちらを参照のこと。

なお、バイオマス発電については当面の間、従来どおり紙申請での申請書提出となる。電子申請システムホームページのバイオマス発電についても電子申請での申請書作成が可能になる予定日については後日、通知する。



【参考】



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