「中古が主流」の時代は目前 開発コスト高騰で先細る「新築」市場 (1/2ページ) – ZAKZAK

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 今後、日本のマンション市場では新築よりも中古が主流となる。すでに統計上も中古マンションの流通量が新築を上回っている。

 そもそも、日本は欧米の先進国と比べると、明らかに新築への偏重があった。日本人は何でも新しいモノが好きだが、欧米では古いことに価値を見いだす傾向が強い。

 住宅においても、鉄筋コンクリート造のマンションが登場する以前は、木造の戸建てが当たり前だった。木造住宅は築25年で不動産的な価値はゼロとカウントされる。おかしな商習慣だ。だから、木造住宅が主流の時代には、「新築住宅を買って(建てて)こそ一人前」という価値観が蔓延していた。

 今、都市部で住宅を求めるとすればマンションが主体となる。鉄筋コンクリート造の建物は、きちんとメンテナンスを施せば100年くらいは住める。だから、流通市場で売りだされる中古は増える。

 半面、新築マンションは市場に出にくくなっている。背景には、開発コストが高くなりすぎて売れないという市場の現実がある。

 まず、都心部では土地の価格上昇が止まらない。新築を開発すると売れそうな土地は、ホテル用地にもなり得る。彼らはインバウンド(訪日客)の急増で損益分岐点が急上昇している。マンションデベロッパーとホテル開発業者が競り合うと、たいていは後者の勝ちとなる。

 次に建築費が高止まりしたまま下がらない。原因は人手不足。ゼネコンも利益の出る仕事しか請け負わなくなっている。


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