立体駐車場に移動式店舗 面白さ発信目指す 浜松 – @S[アットエス] by 静岡新聞

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立体駐車場内の移動式店舗について説明する白谷直樹さん=2月、浜松市中区の万年橋パークビル

 浜松市中区田町のゆりの木通り商店街の立体駐車場「万年橋パークビル」(収容172台)はこのほど、7階部分にガラス張りの移動式店舗を開設した。本オープンは4月上旬ごろ。関係者は「立駐を地域資源と捉え、ここから面白さの発信を目指す」と意気込む。
 移動式店舗は1辺が2・3メートルの立方体(キューブユニット)で、複数を組み合わせて拡張もできる。キャスター付きの荷車との位置付けで、店舗運営者は家賃ではなく、駐車料金を支払う仕組み。
 立駐への常設店舗の開設は法令的に困難なため、同商店街を拠点に活動する建築家弥田徹さん(32)らが移動式を設計。「路面店のように、店の前まで車で乗り付けられるのが一番の特徴」と話す。
 最初に“入居”したのは、メンズファッションを手掛ける神奈川県藤沢市のアパレルデザイナー白谷直樹さん(46)。親交のある浜松の繊維関係者を通じて万年橋の取り組みを知り、参加を決めた。バッグなども販売するが、「ビンテージもののサーフボードのリペア工房やアトリエショップ的な店。海関連のカルチャーを伝える場にしたい」と語る。
 万年橋パークビルはここ数年、自転車レースや展示イベントの開催、いろり・キッチンを備えたフリースペース設置など立駐の新たな活用策の提案を重ねてきた。運営者の鈴木基生さん(66)は「移動式店舗を何店舗かそろえる。ゆりの木は面白いとか、何かやっていると感じてもらうのが目的」と説明する。





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