中国回収業、中古スマホ再利用でひと山 アプリ開発、オンライン市場開拓 (1/4ページ) – SankeiBiz

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 世界では毎年、有害物質を含むスマートフォンが何百万台も埋め立て地に廃棄されている。中国で中古機器回収事業を手がけるケリー・チェン氏は、最大の廃棄国である中国が先頭に立って、この状況を変えることができると考えている。

 自動車にせよ宴会の食べ残しにせよ、中国の消費者はリサイクルに熱心だとはとても言えない。そこでチェン氏は、リサイクルをできるだけ負担の少ないものにすることから解決策が見えてくると考えている。同氏は使われなくなったノートパソコンや携帯電話を回収するために何千もの店舗や宅配業者の協力を得ているほか、消費者が数回のタップ操作で機器をリサイクルに出すことができるアプリも開発した。また、中国の電子商取引大手JDドットコムの支援を受けて、中古商品を売買するオンライン市場を立ち上げた。

貧しい農村部照準

 チェン氏のターゲットは、一番高価な機器を追い求める裕福な都市住民ではなく、自分たちの手が届く商品を切望する比較的貧しい農村部のユーザーだ。創業7年の同氏の会社、上海悦易は、2016年に500万台の機器を集めた。これは4億台という同国の新規出荷数に比べれば微々たるものだ。しかし今年は2年前に4Gのスマホを購入したユーザーが、発売10周年を迎える米アップル「iPhone(アイフォーン)」の最新機種などのより高速な機種に買い替えるタイミングであることから、収益が倍増して40億元(約665億6000万円)に達する見込みだ。





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