中古品販売のコメ兵、中国に進出 17年中に合弁会社 – 日本経済新聞

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 中古品販売のコメ兵は10日、中国本土に進出すると発表した。香港の子会社を通じて中国企業と2017年中に北京市に合弁会社を設立し、中古品販売店を展開する。コメ兵が海外に出店するのは初めて。国内はインバウンド(訪日客)消費の減少などで業績に陰りが出ており、自ら中国に進出してブランド品需要を取り込む。

 傘下に大手質屋「華夏」を所有する中国の投資管理会社と提携し、折半出資で合弁会社を設立する。登録資本金は約8億3千万円。中国で宝飾品や高級時計、ブランドバッグなどの買い取り・販売を担う。合弁会社の名称や店舗の開設時期などは今後詰める。

 日本国内の中古ブランド品販売は「景気による振れが大きく競合も激しい」(コメ兵)といい、人口が多く高級ブランド品市場の伸びしろがある中国に進出することで収益を高める。提携相手の現地企業もコメ兵の店舗運営ノウハウを取り入れ、顧客層を広げる狙いがあるとみられる。

 コメ兵は中国での関税強化によるインバウンド消費の減退や、国内消費の停滞長期化で業績が落ち込んでおり、7月までに全店舗の約2割を閉店する計画を発表している。海外進出で収益源を多角化し、業績回復を図りたい考えだ。





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