ヤマトロジ、中小医療機関向けカルテ保管サービス開始 – LogisticsToday

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ロジスティクスヤマトホールディングス傘下のヤマトロジスティクスは1日、現在ヤマトグループで展開している「機密文書リサイクルサービス」の新たなサービスとして、医療機関向けの「カルテ保管サービス」を4月1日から開始すると発表した。サービス開始にあたり、事前に産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」に照会し、厚生労働省と経済産業省から「関係法令および省令や規定に抵触しない」との回答を受けている。

機密文書の処理・リサイクルの市場規模は、個人情報の保護意識の高まりを受けて拡大しつつあり、ヤマトロジスティクスは、オフィスなどで発生する機密文書を専用ポストやBOXで回収・処理するほか、保管期間まで専用書庫で「安全・確実」に保管するサービスを提供している。

こうしたなか、中小規模の医療関係の顧客から、医療カルテを法令で定められた期間保管し、その後確実に廃棄して欲しいといった要望を多く受けていた。

医療カルテの保管は、医師法など複数の関係法令・省令が存在するため、ヤマトロジスティクスが検討している運用内容が法令などに抵触しないか「グレーゾーン解消制度」を活用し、経産省へ事前に照会を行った。

1月27日付で厚生労働省と経産省から、このサービスについて関係法令と省令に抵触しないとの回答を受けたことから、カルテ保管サービスを開始することとした。

ヤマトロジ、中小医療機関向けカルテ保管サービス開始

(出所:ヤマトロジスティクス)

サービスでは、中小規模の医療機関や廃院予定の医療機関が所有するカルテ原本の保管を最大10年まで一括保管契約することが可能。保管倉庫は、指紋認証による限られた社員だけが入室できる仕組みや監視カメラにより厳重に管理されている。

こうした「確実なセキュリティ」のもと、保管に使用するダンボールを箱単位で在庫管理を行い、必要に応じてヤマトロジスティクスの倉庫から箱単位でカルテの現物を取り寄せることができる。

緊急でカルテが必要な場合には、対象のカルテをデータ化して送付することも可能。保管期限後は、未開封のまま溶解処理工場で「確実」に処分し、溶解完了証明書を発行する。

事業開始当初は東京エリアでサービスを行い、その後段階的にエリアを拡大する。





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