【エコリング 合田香織執行役員販売事業担当】 「1円出品」でEC事業を拡大/「ヤフオク!」だけで月商3億円 – 日本流通産業新聞

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 エコリング(本社兵庫県、桑田一成社長)は「ヤフオク!」で月間3億円を売り上げる有力な中古品EC企業だ。同社では、今年1月に組織体制を変更した。海外販売も強化していくという。同社の取り組みや今後の戦略などについてEC事業の責任者でもある執行役員販売事業担当の合田香織氏に話を聞いた。

売り上げの9割は「ヤフオク!」

 ─EC事業の現状について教えてください。

 当社では、ブランド品を中心とした中古商材をネットで販売しています。実店舗「エコリング」で買い取った商品を、「ヤフオク!」や「eBay」で販売しています。EC売上高の約9割を「ヤフオク!」で売り上げています。「ヤフオク!」では、1円から出品するようにしており、毎日1000~2000品目を販売しています。「eBay」では、海外向けの販売を行っています。

 ─1円出品でも利益は確保できるのですか。

 もちろん赤字となってしまう商品もあります。ただ、多くの商品の落札価格は、当初想定していた適正な価格に落ち着きます。そのため、1円出品でも十分利益を確保できます。出品商品が、スタッフが想像していなかった価格まで跳ね上がることも少なくありません。

 ─直近の業績について教えてください。

 当社では、「ヤフオク!」だけで毎月3億円ペースで売り上げています。決算期変更の関係で9カ月の変則決算となった16年12月期のEC売上高は未集計ながら約30億円になりそうです。

 前年同期間比では若干売り上げが下がり気味ではあります。CtoCのフリマアプリが拡大していることもあり、「ヤフオク!」での売れ筋商材であったブランド品の販売が苦しくなりつつあるのです。

 今後の取り組みとしては、新たな販売の場の拡充を進めていくとともに、「ヤフオク!」で売れる、ブランド品以外の商材の開発にも取り組んでいく考えです。

(続きは「日本ネット経済新聞」2月23日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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