大洲で鉄道模型走行会| 愛媛新聞ONLINE – 愛媛新聞

Home » ショップ » 鉄道模型 » 大洲で鉄道模型走行会| 愛媛新聞ONLINE – 愛媛新聞
鉄道模型 コメントはまだありません



鉄道クラブ西瀬戸が参加

大洲で鉄道模型走行会

2017年2月22日(水)(愛媛新聞)

駅には「おさんぽなんよ」と「ホビートレイン」がいた

駅には「おさんぽなんよ」と「ホビートレイン」がいた

ローカルでよく見かける建物も

ローカルでよく見かける建物も

鉄道模型走行会に向けコースを作る松井さん(右端)と白石さん(右から2人目)

鉄道模型走行会に向けコースを作る松井さん(右端)と白石さん(右から2人目)

線路の下に段ボールの切れ端を置き、高低を調整する

線路の下に段ボールの切れ端を置き、高低を調整する

 国立大洲青少年交流の家(大洲市北只)の一室で18日、2人の男性が黙々と「世界」を創造していた。25、26の両日に同所で開かれる「鉄道模型走行会」に向け、コース設営をする鉄道クラブ西瀬戸のメンバーだ。いつの時代も鉄道模型は子どもたちの憧れ。小さな瞳を満足させようと手を進める。

 2人は、大洲市職員で学芸員の白石尚寛さん(43)と大洲市出身の広島工業大3年、松井和矢さん(21)。クラブは主要メンバー6人で2009年から走行会を続けており、ともに当初から参加する。

 午前10時に作業開始。仲間から送られてきた「Nゲージ」の線路や高架を丹念に組み立てる。多彩な列車を楽しんでもらうのが目的なので精巧なジオラマではないものの、コースは1周約18メートルが6路線と長い。パーツが段ボール内に大量にある。

 精巧なNゲージは、大人を少年の目に戻してしまう。

 「いやあ、Nゲージは(値段が)高いから大人にならないと手に入らなくて」と笑う白石さん。若い頃に手が届かなかった品々を、こつこつと集めているという。

 幼少期からのファンの松井さんは「今でも走り始める瞬間は感動する」。中学生の頃からメンバー入りしたほど熱中しており、模型製作が得意。当日は自作した「伊予灘ものがたり」や「カープ列車」などを走らせる。

 作業は慎重。脱線しないよう高低差に特に気を使う。設置は約5時間で終わり、最後に駅舎などの模型を置き通電をチェックした。トンネルあり鉄橋あり。駅舎は少しJR伊予大洲駅に似ているかな。

 当日は、新幹線・在来線計約20種が登場。特急宇和海などの2000系や「アンパンマントロッコ」が新幹線と並走する。まさに夢の四国だ。

 初めて見た時の「すごいなあ、欲しいなあ」を持ち続けて大人になった2人は「とにかく楽しんでほしい。そして世界を広げてもらえたら」と語った。

 会場は両日とも交流の家2階で午前10時~午後3時、入場無料。操作体験もできる。





コメントを残す