【平昌五輪1年前】 フィギュアスケート、男女で「3枠死守」に暗雲? – 産経ニュース

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 フィギュアスケートは3月29日にヘルシンキで開幕する世界選手権で、平昌五輪の国別出場枠が決まる。男子は2大会連続、女子は3大会連続で「最大3枠」を獲得してきた日本勢。今回の世界選手権も前年大会の実績で男女各3選手が出場し、それぞれ上位2選手の合計順位「13」以内で平昌五輪の3枠を確保できる。

 男子の代表は、3季ぶりの王者奪回を目指すエース羽生結弦(ANA)と、羽生が欠場した昨年末の全日本選手権を初制覇した宇野昌磨(中京大)、初出場の田中刑事(倉敷芸術科学大)。優勝争いの軸になりそうな羽生と上位進出が期待される宇野の2人で、3枠確保はほぼ確実だ。

 一方の女子は、厳しい戦いが予想される。

 全日本3連覇の宮原知子(関大)が左股関節の疲労骨折で「前哨戦」にもなる16日からの四大陸選手権と2月下旬のアジア大会をともに欠場。世界選手権に向けた調整にも不安を残す。

 16歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)、17歳の三原舞依(神戸ポートアイランドク)は今季からシニア本格参戦で、世界選手権も初代表。若さという勢いに期待できる半面、経験の浅さは“もろはの剣”だ。

 海外勢では、前年女王のエフゲニア・メドベージェワらロシア勢が優位。北米でも全米選手権を制した17歳のカレン・チェンら、若い力が台頭している。

 日本女子は、ソチ五輪代表の浅田真央(中京大)が休養した15年の世界選手権で、初出場した宮原が銀メダルを獲得するなど、若い力で翌年の同選手権の出場3枠を死守した実績がある。今回も若い力の結集で底力を発揮したい。(田中充)





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