売りづらい中古住宅は“演出のプロ”に依頼 ブームの「ホームステージング」って? – ZAKZAK

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 中古住宅は新築と比べて汚れが目立つ上、生活感があり、売りづらい。そう考えていないだろうか。そこで、新築のモデルルームさながらに中古住宅をきれいにみせる「ホームステージング」がブームを呼んでいる。

 2年間、売れずに空室だった75m2のマンション。台形型のリビングダイニングの使いづらさが目立っていた。そこで、家具やテレビを置き、しゃれた雰囲気にしたところ、すぐに買い主が現れた。

 こういったケースでアドバイスをする専門資格の「ホームステージャー」を輩出する(一社)日本ホームステージング協会(東京都江東区)。監事の鵜沼俊英さんは「近年、不動産会社からの依頼に加え、住みながら売りたい個人からの依頼も増えている」と話す。

 鵜沼さんは、「ソファのキズの上にマルチカバーをかけたり、観葉植物を雑多な本棚の前に置いたりするだけできれいに見える。フロアスタンドで室内の一部を照らすと、視線が光に行き、周囲の荷物が目立たなくなる」と説く。また、水回りは目が行きやすいのでシンクの汚れを簡単に落とすだけでも見違える。

 居住中なら、売主の負担を減らす費用を抑えたアドバイスもポイントだ。仮に植物などを購入する場合でも、安価で見栄えのよいものが提案される。

 個人が在宅の室内を依頼する場合、1日6〜8時間の稼働で、1人5万円程度が費用の目安。詳細は事前に確認を。

 「ホームステージャー」に依頼する際には、その人の過去の事例をチェックしよう。売却物件や地域の特性、ターゲットの年齢などを理解したプランを提示する人を探したい。「『この物件を気に入るのはこんな人』という提案ができる人を選ぶ」(鵜沼さん)。

 マンションの場合、間仕切り壁ならよいが、共用部の壁に穴を開けないなど、特有の決まりを知っている人にしたい。依頼からプラン立案まで1週間〜10日ほどだ。 (不動産・住生活ライター 高田七穂)






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