拡大続く「中古レコード」市場、音楽業界は関心無し? – エキサイトニュース

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最近の音楽業界で最もうれしいニュースと言えば、過去のフォーマットとされてきたレコードの復活だ。レコードの販売枚数は毎年大幅に上がっており、新曲をレコードでリリースするアーティストが増えている。

しかし、大手メディアが新品のレコードの売上に注目する一方、その陰で人気になっているのが中古レコードだ。音楽業界の分析を手掛けるMusicWatchの調査によると、アメリカでは新曲のレコードよりも中古レコードの方が人気がある。新曲のレコードを買う人は毎月310万人だが、中古レコードを買う人は毎月500万人に上るという。

中古レコードが人気な理由は分かりやすい。まず中古レコードの方が圧倒的に数が多い。レコードは数十年前から存在し、長きにわたり音楽を聴くうえで最も重要なメディアだった。その後、CDやMP3、ストリーミングに乗り換えていった音楽ファンがレコードを売却するようになった。その結果無数のレコードがリサイクルショップやオンラインで売られるようになった。

レコードが再びクールなアイテムになり、中古レコードを購入する人が以前よりも増えた。高価な新品のレコードに比べ、中古レコードは往々にして安価だ。

今後、中古レコードの販売数は新曲のレコードの販売数を上回り続けるだろう。多くのアーティストが新規にレコード版を発売するために投資しているが、製造コストが高く、製造できる企業も限られている。

2015年のレコード販売数は驚愕の前年比30%増だった。





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