【クレムリン経済学】日本製の中古車輸入が曲がり角 ルーブル安、不透明な品質…事業厳しく 「メーターいじってるだろ?」 (1/4ページ) – SankeiBiz

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 ロシア極東の経済を牽引(けんいん)してきた日本製中古車輸入ビジネスが曲がり角にさしかかっている。通貨ルーブルの下落と円高で輸入価格は高騰。景気悪化と相まって、販売が急落しているためだ。不透明な品質に対する消費者の視線も厳しさを増すなか、従来にはない新たな業態を模索する動きも出ている。

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 「売れ行きはさっぱりだ。壊滅的だよ」

 露極東ウラジオストクにある青空中古車市場「ゼリョーヌイ・ウーグル(緑の角)」。並べられた日本製の中古車を見つめながら、販売員(50)はため息をついた。車が売れないためか、テーブルに日本から持ってきた酒やコーヒー、湿布薬などを並べて売っている。「この薬の成分は何だ? コーヒーをまとめて輸入するには、ここに電話をすればいいのか」。中古車買い付けのため、日本を何度も訪れたというこの男性は、“サイドビジネス”用商品の説明を盛んに求めてきた。

 地元経済に定着

 露極東はソ連崩壊後、中央政府からの支援が滞り、経済が壊滅状態に陥った。そのなかで、住民が活路を見いだしたのが日本製中古車の輸入ビジネスだ。古くても、丈夫で性能の高い日本の中古車は瞬く間に極東全域に広がり、政府が自国内での生産を奨励するためさまざまな規制をかけても、その需要は途絶えなかった。

品質面でも、人々の視線は厳しさを増している

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