SIMロック解除済のau版Galaxy S6 edge SCV31を格安SIM運用 – SIMチェンジ

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Galaxy S7 edgeの日本発売が大手キャリアより発表された2016年ですが、実は前モデルの「Galaxy S6 edge」のau版(SCV31)が、中古市場で白ロムとして安く購入できるようになっています。今回はこちらの機種を購入・SIMロック解除した上で、格安SIMで利用できるかどうか検証してみました!


au版のGalaxy S6 edge SCV31をSIMロック解除

「プロセッサーがSnapdragon 400系」「RAMが2GB」「カメラ機能が1200~1300万画素」といった3万円前後のSIMフリースマホを格安SIMで運用してきた筆者ですが、「格安スマホ1台で何でもこなしたい」と考えるようになると、処理速度やカメラ機能に少し不満を感じるようになっていました。

そこで注目したのが白ロム(中古)のスマートフォン。その中でもau版のGalaxy S6 edge (SCV31)が安くなっており、SIMロック解除の条件も揃っていたので購入して格安SIMで使えるかどうか検証してみました。

白ロムau版Galaxy S6 edgeの購入を決断した理由

1:本体価格が4万円弱でお得(売れ筋の格安スマホの価格とほぼ変わらない)

2:au版なので、契約者でなくともSIMロック解除OK

3:対応バンド情報から、docomo系MVNOで使えそう

4:スペックも前フラグシップ機で高性能

5:Gear VRのヘッドセットに対応!

ここでのおすすめポイントとしては、まず「本体価格が安い」ということが挙げられます。Docomo版とSoftbank版は3G回線にてWCDMAを利用できることは明らかなのでSIMフリー化→格安SIM運用の需要が高く本体価格も中古で少し高い値がついていました。…対してau版は箱を開けただけの新品同様が4万円程度。これなら売れ筋の格安スマホに∔1万円程度の金額なので、十分安い部類に入ります。

ちなみにau版のスマホといえば3G回線にCDMA2000系を利用しているので「ドコモ系の格安SIMはW-CDMAなので、通話が使えない」と思われがちですが、au版のS6 edge対応バンドは、サムスン公式サイトで以下のようになっています。

  • GSM:ローミング (850 / 900 / 1800 / 1900MHz)
  • 3G: WCDMAローミング(850 / 2100MHz)
  • LTE:LTE (700 / 800 / 2100 / 2500MHz)
    ローミング (700 / 850 / 1800 / 2100MHz)

これだけ見るとBand 1の3G回線で利用できそうな気がしてきます。LTEもドコモ系の電波をいくつか掴めそうな構成となっています。念のため、au/KDDIの公式サイトで「SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧」も確認してみました。

SCV31・SIMロック解除後の実装周波数帯

LTE

700MHz(バンド28) ○(2015年5月配信のアップデート後対応)
800MHz(バンド18/26)
800MHz(バンド19)
900MHz(バンド8)
1.5GHz(バンド11)
1.5GHz(バンド21)
1.7GHz(バンド3)
2.0GHz(バンド1)

アンロック後のLTEバンドはエリアが広いとされるBand 1に対応しており、高速のBand 3や新バンドの28も利用できるようです。これならよほど地方に行かなければ、問題なく使えそうです。

SCV31・SIMロック解除後の実装周波数帯

3G

800MHz(バンド6/19)
900MHz(バンド8)
1.5GHz(バンド11)
1.7GHz(バンド9)
2.0GHz(バンド1)

auの公式情報でもW-CDMAのBand 1で使えることが明記されています。これでドコモ系MVNOで3G通話ができることはほぼ確定的。

au版のSIMロック解除条件

au版のSCV31を購入するメリットは、SIMロック解除要件にもあります。アンロック条件を見てみると以下のようになっています。

  1. 2015年5月以降に新たにauで発売されたSIMロック解除機能対応機種
  2. ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと
  3. 機種購入日から180日以上経過している機種

KDDIの条件を見ると、ドコモやソフトバンクのように「契約者の購入履歴がある端末」である必要がありません。つまり中古で購入した端末であっても、ネットワーク利用制限が〇で購入から180日以上経過していれば、たとえ自分でキャリア購入・契約していなくてもSIMロック解除がOKです。

auショップでアンロック手続き

au契約者以外だとネット手続きでロック解除ができないので、auショップにて3,240円(税込)を支払い、SIMロック解除の手続きを済ませます(本人確認書類を忘れずに)。これでSIMフリーのau版Galaxy S6 edgeが出来上がりました。

ドコモ回線の格安SIMで使えるか検証

やっとSIMフリー化できたので、ドコモ系の格安SIMで通話・インターネット・VoLTEなどが使えるかどうか実験していきます。今回は月額料金が安く旬なキャンペーンを行っている「FREETEL SIM」と「DTI SIM」のSIMカードを挿して使ってみました。

(※au回線の格安SIMが使えるmineoとUQ mobileでは公式ページにてすでに動作確認済み〇となっているので、これらは検証していません。)

FREETEL SIM

まずは「使った分だけプラン」がお得なFREETEL SIMのSIMカードを挿入していきます。…SIMロック解除をした後は以下の設定をしておかないと使えないので確認。

docomo系の格安SIMを利用する設定

1:利用する他社のSIMカード(nano SIM)を挿入

2:電源を入れ、Wi-Fiに接続

3:「設定」→「端末情報」→「SIMカードの状態」→「SIMカードの状態を更新」まで進める

4:設定ファイルをダウンロード後、再起動

5:設定完了

以下のような画面(ステータスが許可)になっていれば、設定完了です。

その後のAPN設定は各キャリアの内容に従って下さい。

LTEの高速通信

FREETEL SIMでLTE通信は普通に利用できました。ちなみに早朝の速度は下り30Mbps近い実効速度が計測できたので、最近評判の良いFREETEL SIMならau版Galaxy S6 edgeでもデータ通信が快適なようです。

3Gの音声通話

音声通話に関しても問題なく利用できました。通話時は3Gに切り替わったので、おそらくW-CDMAのBand 1を利用しているものと予想できます。…検証地は田舎の県、それも地方都市といったところでもないので、よほど山奥などに行かない限りは問題なく使えるのではないでしょうか。

VoLTE

通話時には3G回線に切り替わることが確認できたので、通常のアンロック化状態ではVoLTEは使えないようです。もし繋がれば3Gより広い範囲で通話ができるわけですが、筆者としては完全な僻地へ行くことも滅多にないですし、通話品質も3Gでストレスがないので問題ありません。

とにかく「FREETEL SIMでも、au系Galaxy S6 egde SCV
31をSIMロック解除すれば使える」ということが分かりました。お得なプランは下記から確認しておきましょう。

FREETEL SIM

月額料金
データ専用

月額料金
データ専用+SMS

月額料金
音声通話付き

高速通信容量

通信速度

SIM枚数

使った分だけ安心プラン 322円 474円 1,078円 ~100MB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
538円 690円 1,294円 ~1GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
972円 1,123円 1,728円 ~3GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
1,641円 1,792円 2,397円 ~5GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
2,311円 2,462円 3,067円 ~8GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
2,667円 2,818円 3,423円 ~10GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(1GB) 538円 690円 1,294円 1GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(3GB) 972円 1,123円 1,728円 3GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(5GB) 1,641円 1,792円 2,397円 5GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(10GB) 2,667円 2,818円 3,423円 10GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(20GB) 5,259円 5,410円 6,015円 20GB/月 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚


公式サイト:FREETEL SIM

DTI SIM

次に激安プランに加え、ネットつかい放題&でんわかけ放題も使える人気SIM「DTI SIM」のSIMカードを挿してみます。今回は3GBプランのデータ専用SIMで検証。

4G LTE

DTI SIMでも問題なくLTEは使えました。こちらも早朝6時ごろに通信速度を計測したのですが、15Mbps越えと動画を観るにも十分な結果となっています。

3G回線

3G通信も問題なく接続できました。今回DTI SIMに関してはデータ通信SIMを利用したので音声通話機能は試していませんが、FREETEL SIMの回線本体自体は基本同じなので、試している価値はありそうです。

DTI SIMも月額料金が安いので、プランをチェックしておきましょう。

DTI SIM

データプラン

データSMSプラン

音声プラン

音声プラン+でんわかけ放題

高速通信容量

通信速度

SIM枚数

1GB 648円 810円 1,296円 2,138円 1GB/月 下り225Mbps
上り50Mbps
1枚
3GB 907円 1,069円 1,609円 2,451円 3GB/月 下り225Mbps
上り50Mbps
1枚
5GB 1,317円 1,479円 2,073円 2,916円 5GB/月 下り225Mbps
上り50Mbps
1枚
10GB 2,268円 2,430円 3,024円 3,866円 10GB/月 下り225Mbps
上り50Mbps
1枚
15GB 3,888円 4,050円 4,644円 5,454円 15GB/月 下り225Mbps
上り50Mbps
1枚
20GB 5,238円 5,508円 5,994円 6,836円 20GB/月 下り225Mbps
上り50Mbps
1枚
ネット使い放題 2,376円 2,538円 3,132円 3,974円 上限なし 下り225Mbps
上り50Mbps
1枚


公式サイト:DTI SIM

SIMフリー化Galaxy S6 edge SCV31はドコモの格安SIMで使えた!まとめ

au版のSIMロック解除済みSCV31を格安SIMで運用することで、スマートフォンはハイスペックの端末が安く購入可能、かつドコモ系の格安SIMで月額料金も抑えて運用することが可能です。今回の検証によってドコモ回線が利用できることが判明したので、気になる方は試してみましょう!

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