1台で何でもできる究極の電動工具マルチエボ – 朝日新聞

Home » ショップ » 電動工具 » 1台で何でもできる究極の電動工具マルチエボ – 朝日新聞
電動工具 コメントはまだありません

 DIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)を始めるとき、最初にそろえる工具で一番多いのは電動ドライバーでしょう。一昔前なら板を接合するのは釘とげんのうが基本でしたが、今ではすべてがネジ留めです。組み立て家具がその時代の変化を象徴していますね。このネジを締める工具が電動ドライバーで、女性でも簡単に家具を組み立てることができるようになりました。これがDIYの始めの一歩です。

 さらに、組み立て家具では高さが合わない、天板がもう少し大きいといいな、壁に棚を付けたい、玄関周りの収納も増やしたい、となるとDIYの夢が広がってきます。

 ネジを締める以外にも、板を切りたい、穴もあけたい、角を丸くしたい等やりたいこともどんどん増えてきます。すると当然、必要な工具も増えてきます。それぞれの作業に合った電動工具をそろえるとバッテリーも充電器も工具の数だけ必要になります。工具を収納するスペースがどんどん増えるのも大きな悩みになります。

 今回は、その悩みをすべて解消できるブラックアンドデッカーの万能電動工具「マルチエボ」をご紹介します。

DIYの基本作業がこの1台で

 DIYの基本作業「ネジ締め、穴あけ、切断、研磨」。これを電動工具本体はそのままで、ヘッドを交換するだけでそれぞれの作業ができるのが最大の特徴です。

 ドリル/ドライバーヘッドはトルク(ネジ締めの強さ)を11段階で設定でき、木の表面平らにネジを打つことができます。木や金属に穴をあけるドリルビットは1~10mmまで取り付けられます。専用ビットを交換することでレンガやコンクリートにも穴あけが可能です。ジグソーヘッドは曲線を自在に切断します。ワンタッチで交換できる専用ブレード(切断刃)を装着することで木材、金属、プラスチックの素材にも対応しています。サンダーヘッドはワンタッチ交換可能な専用パッドで木材表面を滑らかに仕上げます。

 電動工具のパワーはバッテリー電圧が決めます。このマルチエボは18Vで、プロ仕様と同じパワーがあるからこそ、すべてのヘッドが本気モードで作業できます。

 電動工具のバッテリー電圧は「電池が何本入ってるか」というイメージで考えてみてください。2千円以下で購入できる充電式電動工具はほとんどが3.6Vで、充電パックが1本くらいのイメージです。プロ用工具は単純計算でこの5倍のパワーがあるのです。

 さらにバッテリーにはもう一つ種類があります。このマルチエボはフルパワーを持続できるリチウムイオン充電池を採用。つぎ足し充電や自己放電が少ないので常にフル充電にしておきたい電動工具には最適です。今までのニカド充電池はしばらく使わないとバッテリー切れ、カラにして充電しないとメモリー効果で充電容量が小さくなる欠点がありましたが、そんな心配はありません。

 これからDIYを始める人には絶対おすすめの電動工具が「マルチエボ」です。仕事でDIY撮影現場に行くことが多いのですが、このおかげで工具箱がとてもコンパクトになりました。

直線切り丸のこヘッドと面取りトリマーヘッド

 次におすすめしたい部品が、中級者へのステップとなるオプションヘッドです。

 DIY経験者でも電動丸のこは扱いが難しいと思う人がいます。それは、丸のこで板を切断するときに起こるキックバックが原因なのです。切断面にのこ刃が食い込んで丸のこが急に手元に跳ね返ってくる現象で、扱いに慣れが必要です。しかし、マルチエボ専用の丸のこヘッドは、切断刃が薄くキックバックがほとんど起きません。初心者でも簡単に使いこなせるんですね。切断深が20mmですが、DIYでよく使うワンバイ材(厚み19mm)を楽々カットします。カントリー家具もこの木材がよく使われていますよ。もちろん切れ味が悪くなったときは簡単に刃を交換できます。

 少し家具を作れるようになると、次に挑戦したくなるのがデザイン性を良くする装飾加工です。ダイニングテーブルの側面が段々に加工されているのをイメージしてください。額縁などにもこの装飾加工が良く使われています。この面取りや装飾加工もこなせるのが、トリマーヘッドです。

 トリマー専用機は1万2千回転/分の高速回転でとても滑らかに仕上げます。それと比較すると、このトリマーヘッドは9千回転/分ですが、多種多様なトリマービットを装着して、専用機に劣らない多彩な面取り加工ができます。細いストレートビットを使うと表札のような文字を彫ることも可能です。

 丸のこヘッドもトリマーヘッドもオプションですがDIY作業にはそろえておきたいものです。

まだある5つのオプションヘッド

 電動ドライバーよりもさらに強くネジを締めるならインパクトドライバーヘッドがあります。ウッドデッキを作る場合は長さ90mm~120mmのネジを使うことがあります。打撃力を加えながら回転するヘッドは実に頼もしく、長いネジもダッダッダッと打ち込まれていきます。コンクリートやれんがの穴あけ専用振動ドリルヘッドもあり、コンクリート打ちっ放しの部屋をDIYリノベーションするなら必須アイテムになります。

 空気入れになるインフレーターヘッドは自転車用に仏式と英式それぞれのアダプターが標準装備です。バスケットボールやビーチボート、さらに自動車のタイヤにも対応。圧力ゲージも付属し、そのパワーが目視で確認できます。

 粗大ゴミを細かく解体するならマルチのこぎりヘッドが大活躍します。専用ブレードを交換することで木材も金属もプラスチックもバリバリ切断します。大きなタンスが数個の45L袋に収まったときの快感は病みつきになるかもしれません。もう一つマルチはさみヘッドもバサバサ切ります。カーペットやレザー、薄い金属板の切断には最適です。

 ちょっと特殊なオシレーティングマルチツールヘッドは、接着剤でしっかり付いてる床材やタイルをはがす際に力強く働いてくれます。今まで職人さんにお願いしていた床の張り替えも、これがあれば挑戦したくなりますね。

 手間なく簡単に芝のキワ刈りや生け垣の伸びすぎた枝や葉のお手入れをするなら、2in1ガーデンヘッドが活躍します。ついにガーデニングにもマルチエボが使えます。これだけ使用範囲が広がってくると一家に一台、一年中活躍する電動工具ですね。DIY=日曜大工と訳していた時代はもう終わり、家族みんなで使える工具のひとつになりました。

 交換ヘッドは全部で12種類、本体1個でこれだけの作業をこなす電動工具は今までありません。DIY先進国アメリカならではの発想とデザインが光る工具です。

<問い合わせ先>

●ブラックアンドデッカー

03-5979-5677 ※受付時間 9:00~17:30(土、日、祝日および年末年始を除く)

http://www.blackanddecker-japan.com/

文・DIYCITY代表 山田芳照

http://www.diyna.com/

コメントを残す